2015年1月31日土曜日

Contents of This Blog < Kamagaya Walk >

The articles of this blog consist of some series as follows.
If you click on each table of contents, you can watch the list of articles.

First out in Janpanese  2013.05.29
First out in English
  2014.02.17

1. Kamagaya Walking Maps
2. Old Maps of Kamagaya
3. Wild Horse Banks in Kamagaya
4. Daishi-dohs of Tohkatsu-Inba Daishi in Kamagaya
5. Shrines in Kamagaya
6. Walking in Kamagaya City


Contents below are UNDER CONSTRUCTION.

7. Walking in Inzai City
8. Walking in Near Cities
9. Plants Observed in Kamagaya
10. Other Articles

Kamagaya Citizen Festival 2013
Kamagaya Citizen Festival 2014


2015年1月30日金曜日

2015.01.24 捕込の発掘調査 現地説明会 (鎌ケ谷市・東中沢)

2015年1月7日~30日の予定で、国史跡「下総小金中野牧跡」(捕込とっこめ)の発掘調査が行われました。

これに関連して、以下のように 現地説明会が開かれました。

 ・ 日 時  2015年1月24日(土) 10:00~12:00
 ・ 場 所  国史跡「下総小金中野牧跡」 (捕込)


当日配布資料



現地説明会時の捕込の様子です。
















捕込への入口も「込めの口」となっているので、調査のためトレンチが掘られていました。



お仲間の Iさんから、土手の土を積んだところにノウサギの足跡が残っていると教えてもらいました。



捕込から国道464号線の方を向くと、マーケットのビッグエーが見えました。


国道464号線の近くからビッグエーの方向を写しました。


道路の反対側にある垣根の隙間から捕込を撮ってみました。



2015年1月27日火曜日

2015.01.27 粟野地区公園の木々 ― その冬芽

一週間前は大寒でした。
これからも寒い日が続きますが、冬の木々は 春を迎える準備に余念がありません。
粟野地区公園で、観察路沿いにある木々の冬芽を撮ってみました。

マクロ撮影をしています。
対象までの距離はすべて同じですので、冬芽の大きさを比較することができます。


モミジイチゴ (紅葉苺) バラ科 キイチゴ属


ヤマコウバシ (山香し) クスノキ科 クロモジ属


クロモジ (黒文字) クスノキ科 クロモジ属


ハリギリ (針桐) ウコギ科 ハリギリ属


モチノキ (黐の木) モチノキ科 モチノキ属


ヤブニッケイ (藪肉桂) クスノキ科 クスノキ属


ニシキギ (錦木) ニシキギ科 ニシキギ属


ゴンズイ (権萃 ) ミツバウツギ科 ゴンズイ属


イヌザクラ (犬桜) バラ科 サクラ属


コブシ (辛夷) 葉芽 モクレン科 モクレン属


ウグイスカグラ (鶯神楽) スイカズラ科 スイカズラ属


サワフタギ (沢蓋木) ハイノキ科 ハイノキ属


イボタノキ (水蝋樹) モクセイ科 イボタノキ属


イヌシデ (犬四手、犬垂) カバノキ科 クマシデ属


ニワトコ (接骨木、庭常) スイカズラ科 ニワトコ属


2015年1月16日金曜日

捕込の発掘調査 現地説明会のお知らせ (2015.01.24 実施)

国史跡「下総小金中野牧跡」(捕込とっこめ)の発掘調査が 現在行われています。
調査期間は、2015年1月7日~30日だそうです。

これに関連して、以下のように 現地説明会が予定されています。

➊ 日 時  2015年1月24日(土) 10:00~12:00
        ※ 小雨決行
➋ 場 所  国史跡「下総小金中野牧跡」(捕込)
➌ 受 付  9:30より (貝柄山公園北口 野馬の親子像前)
        ※ 捕込には南から入ります (入口の反対側)

詳しくは、以下のチラシをご覧ください。

現地説明会の案内チラシ


捕込の入口には、発掘調査のお知らせが掲示されています


「立入禁止」になっている場所も、現地説明会では近くで見られるでしょう


トレンチが何本も掘られています ブルーシートの上は 掘り出された土


捕込の土手の傾斜部も調査されています

トレンチは発掘調査が終われば、埋め戻されてしまいます。
捕込の発掘の様子が見られるのは、最初で最後だと思います。
ぜひ、この機会を見逃さずに、現地説明会に参加されることをおすすめします。

なお、捕込については、以下の記事をご参照ください。

➜  鎌ケ谷の野馬土手(1) 国史跡「下総小金中野牧跡」



追 記 2015.01.30

現地説明会の様子を以下の記事にまとめましたので、ご覧ください。

➜  2015.01.24 捕込の発掘調査 現地説明会


2015年1月14日水曜日

2014.12.30 「房の駅」の裏手にある中沢川の谷頭部

中沢川の谷頭は二つに分かれており、そこには囃子水はやしみず公園と手通てつう公園があります。
どちらの公園も、大水のときには冠水するので 立入禁止になります。

中沢川の谷頭部
国土地理院 電子国土Webシステム配信の地図を利用

先日、船取線沿いにあるベーカリー「ピ-ターパン」や「ふさの駅」に行く機会がありました。
ここは、中沢川の谷頭部にある手通公園に近い場所です。

手作りパンで評判の「ピーターパン」


船取線の反対側には「房の駅」があります


お仲間の Iさんとともに、「房の駅」の裏手に回ってみました。

建物の右側にある看板の左を奥に進むと・・・


「房の駅」の裏側は 傾斜地になっています


上流部に さらに近づいた様子


下流部の様子


開渠となって流れています


流れに近づいて見てみました

この場所も中沢川の谷頭部のひとつであるようです。


2015年1月10日土曜日

鎌フィル 「ファミリーコンサート 2015」 のご案内

鎌フィルの「ファミリーコンサート」が開かれます。
チラシには 「~ 隠れた名曲への誘い ~」とありますが、楽しくて親しみやすい(有名な)名曲ぞろいです。

会場は きらりホール、 開催日は2月15日(日)です。
カレンダーに 「印」をつけておいていただけると幸いです。
ぜひ、足をお運びください。


鎌フィル 「ファミリーコンサート 2015」のチラシ


➊ 日 時  2015年2月15日(日)  14:00 ~ (開場 13:30)
➋ 開 場  きらりホール
➌ 演 奏  鎌ケ谷フィルハーモニック管弦楽団
➍ 指 揮  小久保 大輔   語 り 藤本 しの
➎ その他  全席自由 (入場無料)


曲目は、以下のとおりです。

・スッペ      喜歌劇『軽騎兵』序曲
・フォーレ     劇音楽『ペレアスとメリザンド』より「シチリアーナ」
・メンデルスゾーン 劇音楽『夏の夜の夢』より「結婚行進曲」
・ドリ-ブ     バレエ音楽『コッペリア』より「前奏曲とマズルカ」
・グリーグ     劇音楽『ペール・ギュント』より
            1. 花嫁の略奪 - イングリッドの嘆き
            2. 山の魔王の宮殿にて
            3. オーセの死
            4. 朝
            5. アラビアの踊り
            6. アニトラの踊り
            7. ペール・ギュントの帰郷
            8. ソルヴェイグの歌
            (物語りの順番で演奏するそうです)

『ペール・ギュント』は小品の集まりですが、曲ごとに色合いが大きく変わるので、飽きさせません。
また、心浮き立つ『コッペリア』の「マズルカ」が聴けるのも楽しみです。
アンコール曲が『コッペリア』の美しい「ワルツ」だと嬉しいです。


追 記 2015.02.15 14:40

開演のしばらく前に行ったら、満席となっており、立ち見もいっぱいで、もう入れないとのことでした。
百人ぐらいの人が入れなかったのではないでしょうか。
きらりホールは540席ありますので、予想外でした。
しかし、鎌フィルにこれだけの人が聞きに来ているということは嬉しいことでもありました。
後援会の会員に座席の予約の案内が来ていた理由も分かりました。
予約していなかった私は、仕方ないので家に帰りました。
アンコール曲が何になるのか気になります。

第25回定期演奏会も 会場がきらりホールですので、また満席になることが予想されます。
今度は、早めに会場に行くことにします。


追 記

アンコール曲は、やはり『コッペリア』の「ワルツ」だったようです。
本当にプログラムの組み立てが上手です。

➜  鎌フィル プロフィール


追 記 2015.08.28

次回の定期演奏会については、以下をご覧ください。
 
➜  鎌フィル 第25回定期演奏会 (2015)


2015年1月8日木曜日

中沢川沿いの自然観察会のご案内 (環境課主催)

環境課主催により、自然環境講座「囃子水から聞こえる水の音と鳥の声」が開催されます。
囃子水から市民の森まで、中沢川を下っていきながら、 野鳥や野草などを観察します。

コースは、昨年の「中沢川 野鳥観察会」(環境課主催)とほぼ同じになるのではないかと思います。

「中沢川 野鳥観察会」の折に配布された コースマップ

「中沢川 野鳥観察会」の様子は、以下をご覧ください。



ふだんは立ち入ることのできない道野辺第2貯留池内の自然も 観察できるとのことです。

道野辺第2貯留池に面している斜面林の下には 湧水が流れています


実施の概要は以下のとおりです。

➊ 日 時  2015年1月25日(日) 9:30 ~ 12:00
➋ 集 合  囃子水公園七面堂前
➌ 解 散  市民の森
➍ 申し込み 047-445-1141 (内線 254  環境課)

詳しくは、以下をご覧ください。

「広報かまがや」 2015年1月1日号 より


2015年1月7日水曜日

鎌ケ谷の野馬土手(23) 鎌ケ谷消防署近くに残る野馬除土手跡

鎌ケ谷消防署の近くに、かろうじて野馬除 の ま よけ土手が残っている場所があります。
以下の地図上に 赤い文字で記入した場所です。

鎌ケ谷消防署近くに残る 野馬除土手跡の位置
国土地理院 電子国土Webシステム配信の地図を利用

ほぼ同じ範囲を「迅速測図」で示すと、下のとおりになります。
 
野馬除土手が太く描かれています (明治13年(1880)の「迅速測図」)


では、写真で見ていきましょう。
 
左手に見えるのが鎌ケ谷消防署 前の道は県道8号線(通称 船取線)


船取線を我孫子方面に少し進んだ右側に 盛り上がった場所が見えます


途中から塀が築かれています この上に土手が続いていたのでしょう


塀が切れた部分 土手が姿を現します


土手の形状が はっきりと見てとれます

この野馬除土手は、消防署の脇をとおり、八坂神社の裏を走り、入道溜まで達していました。

もともとは二重土手であり、その様子は 現在も鎌ケ谷みどり幼稚園の園庭に見ることができます。

➜  鎌ケ谷の野馬土手(19)  鎌ケ谷みどり幼稚園の南に残る野馬除土手跡

どちらの野馬土手もよくぞ残っているものだと感心します。



このシリーズの すぐ前の記事

➜  鎌ケ谷の野馬土手(22) 富岡に残る勢子土手があった場所