2015年5月8日金曜日

鎌ケ谷の大師堂(13) 柏市逆井北東部を歩く

2015年5月5日に 柏市逆井の観音寺で 東葛印旛大師巡拝の結願が行われ、それを見にいった帰りに近辺を歩きました。
様々な発見ができ、楽しい散策になりました。

柏市逆井 北東部
国土地理院 電子国土Webシステム配信の地図を利用



1 厳島神社と大師堂


観音寺で巡拝にみえている方に 境内の大師堂の場所をおききしたときに、近くにも大師堂があると教えていただきました。
観音寺から500m程歩いたところに厳島神社があり、その隣に大師堂がありました。

厳島神社 周りの弁天池は 残念ながら乾いていました


厳島神社 祠 堂


厳島神社の隣にある青面金剛像と大師堂


東葛印旛大師 第48番札所の大師堂


扁 額 四国 西林寺の御詠歌です 「東遷」は「写」といった意味合いか



2 大津川に注ぐ 「大津川左岸第6号雨水幹線」


逆井地区は、多く分岐している大津川上流部のひとつとなってます。
ここには 「大津川左岸第6号雨水幹線」と名付けられている川が流れています。
雨水流出増加に対応するために、柏市が整備を進めてきている 下水道事業の一環の雨水幹線です。

大津川左岸第6号雨水幹線 上流側


大津川につながる第6号雨水幹線 下流側


第6号雨水幹線に架かる「送り橋」 橋の名前の由来は何でしょう


逆井河川浄化(リン除去)施設 80%のリンが除去されているそうです


逆井多目的調整池 親水空間ともなっています

「大津川左岸第6号雨水幹線」については、以下のサイトで詳しく説明されています。

 ➜  Wikipedia 大津川(千葉県)



3 カタクリ群生地


「柏市文化財めぐり   かたくり群生地」と書かれた看板を目にしました。
近くのラーメン屋さんで場所をおききしたら、逆井運動場のテニスコートの前にあるとのことでした。

カタクリ群生地の案内看板


車を置いている逆井運動場に戻ってきました


逆井運動場の真ん前から続く道を行きます


カタクリ群生地は 「房総の魅力 500選」に入っているようです


カタクリ群生地の斜面 今はカタクリの姿が見えませんでした


 

4 散策中に見かけた花々


観音寺から逆井運動場に歩いて行く途中で、美しい花々に出会いました。

テマリカンボク(手毬肝木) でしょうか アジサイに ちょっと似ています


ハコネウツギ(箱根空木) 葉が斑入りです
白い花が次第に赤い花へと変化していきます


ユウゲショウ(夕化粧) アカバナ科 マツヨイグサ属


ゼンテイカ(禅庭花)の仲間 ヒメカンゾウ(姫萱草)でしょうか


アメリカフウロ(亜米利加風露) 葉の形が特徴的です


ブルビネ・フルテッセンス の ホールマーク種のようです 美しい


2015年5月6日水曜日

鎌ケ谷の大師堂(12) 2015年 東葛印旛大師「送り大師」
  結願 観音寺(柏市逆井)

2015年の東葛印旛大師講の「送り大師」の結願は、5月5日(火)に 柏市逆井にある観音寺で行われました。

5月1日(金)に観音寺を出発した「送り大師」一行は、4日(月)には 鎌ケ谷市軽井沢のお堂(第16番札所)で中食をとりました。

東葛印旛大師 第16番札所の大師堂 (鎌ケ谷市軽井沢)  2014.10.03撮影

その折には、伝統の「おしゃらく踊り」が披露されたそうです。
おしゃらく踊りは、鎌ケ谷市の無形民俗文化財に指定されています。

都合がつかず、見にいけなかったのが大変心残りです。
以下の画像は、昨年の「鎌ケ谷市民まつり」の第1会場(市役所駐車場)のステージで披露された際のものです。

「おしゃらく踊り」 (筆者撮影のビデオからの一画面) 2014.10.11撮影


さて、今年の結願寺である観音寺には 車で行きましたが、どこに駐車したらよいか分かませんでした。
前年の寿量院では 近くの塚崎運動場が駐車場に指定されていました。
そこで、今回も近くの逆井運動場に停めて、1kmほど歩くことにしました。

柏市逆井運動場

観音寺のすぐそばまで来ると、隣にある逆井中のグラウンドが臨時の駐車場となっていました。

臨時駐車場 (逆井中 グラウンド)

観音寺のすぐ近くに駐車場が設けられていたわけですが、1kmの往復の道中には 様々な発見があり、面白かったです。
この道中での発見は、次回の記事で取り上げます。

では、観音寺へと入っていきましょう。

旧山門 右に「真言宗 安楽山」、左に「誓光院 観音寺」とあります


旧参道の右手にある駐車場 講の各区から来たバスが並んでいました


現在の参道


山門と参道が 昨年(平成26年) 移動されたと、碑文にあります


現在の山門


巡拝の皆さんだけではなく、多くの人々がみえていました


巡拝の皆さん その横に張り出された数限りない灯明料の奉納掲示


本堂へと続く道は 人でいっぱいです


本堂前の人々

結願式が始まり、般若心経が合唱され、それに続き光明真言(「オン アボキャ・・・」)が唱えられました。

光明真言については、以下の記事をご参照ください。

 ➜ 北総の宗像神社(3) <印西市・瀬戸>

除幕され、五色の紐が風にたなびいています


回向柱には 「南無遍照金剛」とあります


回向柱から延びたは五色となって 送り大師につながっています


かつての回向柱にも「南無遍照金剛」とあります

回向柱にある「南無遍照金剛」の「遍照金剛」というのは、弘法大師 空海の灌頂名(法号)であるようです。
よく見るのは、大師堂の幟にあるように 「南無大師遍照金剛」という8文字ですので、「あれっ」と思い、調べてみました。

境内には多くの木が植えられており、花が美しく咲いていました。

シャクナゲ〔品種 紫炎〕の花 と ナガサキアゲハ(長崎揚羽)


シャクナゲ(石楠花、石南花) と ジャコウアゲハ(麝香鳳蝶、麝香揚羽)


黄色いボタン(牡丹)の花が残っていました


本堂の左手、手前にある観音堂


本堂のずっと手前の左手奥に 大師堂や大師像があります


東葛印旛大師 第69番札所の大師堂


大師堂には、扁額と古い写真が掲げられています 鰐口が珍しいです


四国八十八カ所第69番札所(同名の 観音寺)の御詠歌が写されています

御詠歌を書き写してみましょう。

  第六十九番
    讃州 観音寺 写し

   観音の だいひ(大悲)のちから(力) 強ければ
      重き罪をも ひきあげてたべ

最後の「たべ」は「給え」という意味です。


四国 観音寺で撮った写真のようです いつ頃のものでしょう


2016年の結願寺は、松戸市金ケ作の祖光院だとのことです。
東葛印旛大師講の大先達 星野平八郎氏の地元であり、氏は かつて 祖光院の西隣にある 熊野神社の宮司をされていたようです。
祖光院は、新京成線 常盤平駅から 500mほどの位置にあります。


2015年5月4日月曜日

2015.05.03 鎌ケ谷二丁目ふれあいの森

鎌ケ谷市には、市民に開放された民有林である「ふれあいの森」が10カ所あります。

「ふれあいの森」について、詳しくは以下をご参照ください。
 ➜  鎌ケ谷市役所 ふれあいの森整備事業 (平成23年度資料)

さて、鎌ケ谷市公園緑地課の「ふれあいの森位置図」を見ると、「鎌ケ谷二丁目ふれあいの森」と書かれている場所があります (図の左下)。


「ふれあいの森」のある位置を示す地図 (鎌ケ谷市公園緑地課)

位置からすると、鎌ケ谷二中の近く、ディスカウントストアのジェーソンの裏にあった雑木林が整備されたもののようです。

「鎌ケ谷二丁目ふれあいの森」の位置 (ちょっと古い航空写真)
この航空写真には 2010年7月14日に開店したジェーソンが写っていません
国土地理院 電子国土Webシステム配信の地図を利用

以前、雑木林だったときに 野馬土手探索のために訪れており、その折に撮った写真がありました。

草木が密生していました (2013.09.10 撮影)


大きく成長したワジュロ(和棕櫚)が目立ちました (2014.01.15 撮影)


アオキも繁茂していました (2014.01.15 撮影)


早速、いまの様子を見にいってみました。

両端の出入口に設置されている看板

「立入禁止」といった看板はありませんが、まだ正式にはオープンされていないようです、
いずれテープカットが行われ、市からもアナウンスされることでしょう。

ジェーソンの裏に西側出入口があります 建物の左から回り込みます


上の写真の場所の続き (ここまでの写真は 西向きに撮影)


散策路は、東西に ほぼ一直線に続いています。
東に向かって進んでみましょう。

散策路の両脇には民家が見えます

以前は鬱蒼とした雑木林でしたが、いまはスッキリと整備されています。
 














東側の出入口


東側出入口は 中山しん平酒店のすぐ北にあります (写真手前が北)