2018年12月3日月曜日

散歩で見たもの (2018年 12月上旬 ①) 冬に赤い実

寒くなってきました。
冬に赤い実は似合います。

ナンテン(南天) 1 メギ科 ナンテン属


ナンテン 2


緑色だったオモトの実が赤くなってきました。

オモト(万年青) キジカクシ科 オモト属 今年初めて実が付きました


次は、紅白のマンリョウの実です。

マンリョウ(万両) 1 ヤブコウジ科 ヤブコウジ属


マンリョウ 2 こちらも初めて実が付きました


シロミノマンリョウ(白実の万両) 1 こちらは白実のマンリョウです


シロミノマンリョウ 2 昨年につづき二度目の結実です

黄実のマンリョウもあるようですが、黄実のセンリョウのように 鮮やかな黄色ではないようです。
この白実のマンリョウも、クリーム色がかっています。

マンリョウは、どれも鳥が落としていった種が芽吹いたものです。
鳥の腹くぐりによる発芽です。
その鳥さんは ヒヨドリではないかと思います。


ヤツデ(八つ手) ウコギ科 ヤツデ属 学名は Fatsia japonica

属名の「Fatsia」は日本語の「はち」に由来するようです。

➜  草花と自然Blog ヤツデ(八手)

花の少ない この時季、暖かい昼には ブンブンと翅音をたて ハナアブやハチが吸蜜にやってきます。


2018年12月2日日曜日

変わりゆく風景 (9) 旧・鎌ケ谷第一給食センター と 近くの道標 (鎌ケ谷市・軽井沢)


1 旧・鎌ケ谷第一給食センター


以前、鎌ケ谷には 給食センターが二つありました。
第一給食センターが軽井沢に、 第二給食センターが東道野辺の手通 て つう公園の近く(旧・トレーニングセンターの隣)にありました。

第二給食センターの跡地の利用については、以下が参考になります。

➜ 鎌ケ谷市 旧第二学校給食センター及び旧トレーニングセンター跡地の活用方針(案)


二つの給食センターが統合されて、新しい給食センターが 旧・第一給食センターの近くに建てられ、2014年の4月から運用が開始されました。

新・給食センターの運用後も、旧・第一給食センターの建物は しばらく残っていました。
以下の写真は、2014年の10月に撮られたものです。

旧・第一給食センター 1 (2014.10.03 撮影)


旧・第一給食センター2 (2014.10.03 撮影)


旧・第一給食センター3 (2014.10.03 撮影)


旧・第一給食センター4 (2014.10.03 撮影)


2017年の10月下旬に近くを通りかかったとき、旧・第一給食センターの解体を行っていました。

旧・第一給食センターの解体 1 (2017.10.27 撮影)


旧・第一給食センターの解体 2 (2017.10.27 撮影)


2018年の11月下旬に近くを通りかかったときには、すっかり更地になっていました。

旧・第一給食センターの跡地 1 (2018.11.22 撮影)


旧・第一給食センターの跡地 2 (2018.11.22 撮影)


旧・第一給食センターの跡地 3 (2018.11.22 撮影)

この更地は、どうなっていくのでしょうか?

鎌ケ谷市議会議員 松澤 武人さんの 市政報告 「あした、輝け」第37号 (2017年6月)に、  この場所に関する情報が載っていました。
以下に引用します。

第一学校給食センター跡地に  貯留機能を備えた公園を整備予定

軽井沢に新たな学校給食センターが建設されて約3年経った(2017年6月時点)が、同じ軽井沢にある旧第一学校給食センター跡地には 地域のふれあいやコミュニティ活動の場として、公園やゲートボールなどの広場を整備するだけでなく、雨水貯留機能を備えた街区公園を整備する方針が決定された。

概算工事費は約4100万円、平成29年度に建物を取り壊し、国の補助制度の活用を検証し、平成30年度より実施計画に位置付けて整備を実施予定。


現在の学校給食センター (2014年4月 運用開始) (2014.10.03 撮影)


2 近くにある道標


旧・第一給食センター跡地の隣には、共同墓地・軽井沢の御堂・軽井沢自治会館があります。
共同墓地の角には、石塔が4基建っており、そのうち2基は道標を兼ねています。

庚申塔 1 文化14年(1817)建立
種字「हूंウーン 」と 「青」(面金剛) が浮き彫りにされています


庚申塔 2 側面に行き先案内が彫られています
右側には「東 志ろ井(白井)・軽井沢」とあります


庚申塔 3 左側には 「北 ふし可や(藤ケ谷)道」
     「南 かまかや(鎌ケ谷)道」とあります


馬頭観音塔 荷馬車中、大正14年(1925)建立
道標を兼ねており、左に「軽井沢」右に「佐津間」とあります
元は、時計回りに90°回転させた方角を 向いていたのではないかと思います

これらの石塔は、元々は今とは違う場所に建っていたのではないでしょうか。
飛行場の建設等に伴い、旧道が使えなくなったため、移設したのではないかと推察します。

(以上の石塔の写真は 2018.11.22 撮影)


2018年11月29日木曜日

散歩で見たもの (2018年 11月下旬) マユミ ・ マサキ

近所で見た植物です。

ホトトギス(杜鵑草) 1 ユリ科 ホトトギス属


ホトトギス 2 花が散り、実が生っています


マユミ(檀、真弓) 1 ニシキギ科 ニシキギ属


マユミ 2 さくは四裂し 赤い仮種皮 か しゅ ひ が見えています


マサキ(柾、正木) 1 ニシキギ科 ニシキギ属
マユミの隣に生えていました マユミと同属です


マサキ 2 マユミ類に群棲する キバラヘリカメムシ(黄腹縁亀虫)がいました


ウラシマソウ(浦島草) サトイモ科 テンナンショウ属


2018年11月26日月曜日

2018.11.24 里山散策会 〔コケ植物(蘚苔類)観察会〕 (栄町・県立房総のむら)

千葉県立房総のむら主催の 里山散策会 〔コケ植物観察会〕に参加しました。

・ 日 時  2018年11月24日(土) 10:00~15:00
・ 場 所  房総のむら敷地内の野外 および 風土記の丘資料館

・ 集 合  総屋ふさ や (総合案内所)前 (入口の大木戸をとおって すぐ左側)
・ 料 金  無料 (別途、房総のむら入場料が必要)


「房総のむら 案内図」  (パンフレットより)
今回立ち寄った場所 午前中、 午後
 
総 屋  広場の木  武家屋敷  上総の農家  水田横の水路 
稲荷神社  癒合した樹木  資料館そばの林縁  風土記の丘資料館


房総のむら 大木戸(出入口)付近


大木戸近くの広場


「商家の街並み」配置図 (パンフレットより)


「商家の街並み」の景観 左端は総屋(集合場所)


「めしどころ かどや どんぶめし」と書いてありますが、ここでは食事できません


「かどや」の隣は、 うどん屋の「いんば」


「いんば」では 実際に食事がとれます 昼に「かみなりうどん」を食べました


箸袋に「食体験」とあります


看板には「よろず 小間物留以 こ ま もの る い 」と書いてあるとのこと ふさ屋で教えていただきました


武家屋敷での観察の様子


これは 陸棲藍藻らんそう だそうです まるでキクラゲのようです


コケ植物(蘚苔類)を観察中 写真を撮っている人が多かったです


この蘚苔類は、葉の表面に 無性芽器(杯状体)が見えます


水田の横には水路があり、ここでも様々な蘚苔類が見られました


樹木に付いた蘚苔類を観察中


ノキシノブ(軒忍)の一種 シダ植物門 ウラボシ科 ノキシノブ属
こちらは コケ植物(蘚苔類)ではなく シダ植物です


「房総のむら稲荷」のお狐様 立派な尻尾です


スギとコナラが合体(「癒合 ゆ ごう」)した樹木で蘚苔類の観察


資料館の近くの林縁で観察した 蘚苔類の コスギゴケ


風土記の丘資料館 地階の部屋で 観察のまとめをしました


撮影したコケ植物(蘚苔類)の写真を掲載しようと思いましたが、観察会のあとに買い込んだ図鑑と見比べても 種類が皆目分からず、断念しました。

コケ植物は、小さく特化した植物。
とにかく小さいので、観察にはルーペが必須。
ルーペをとおして見ると、肉眼で見たのとは違う 別世界が覗けます。

先日は、ルーペを二つ買い足しました。
観察の機会を徐々に増やしていきたいと思っています。