(1)
知人宅で見せていただいた植物です。
![]()  | 
| ヤブレガサ(破れ傘) キク科 ヤブレガサ属 名前の由来は、芽出しの頃の葉の様子から  | 
![]()  | 
| ムサシアブミ(武蔵鐙) サトイモ科 テンナンショウ属 | 
![]()  | 
| ササグモ(笹蜘蛛) ♀ ササグモ科 ササグモ属 ビヨウヤナギの花にいました  | 
(2)
近所で見た植物です。
![]()  | 
| コニシキソウ(小錦草) トウダイグサ科 ニシキソウ属 同じトウダイグサ科(トウダイグサ属)のポインセチアと同様に杯状花序 葉の中心部にある赤紫色の斑紋が特徴  | 
放送大学の『ヨーロッパの歴史Ⅱ('15) - 植物からみるヨーロッパの歴史 ―』(全15回)という番組。
テキストも購入して、楽しく視聴してきましたが、今日が最終回でした。
テキストには、これについて全くふれられていませんでした。
担当講師の菅 靖子教授の研究仲間である 川端 康雄教授が書かれた以下の文献が参考になります。
さて、「ハラン」とは何だろうと思い、調べてみたら、何と普段から目にしている植物のことでした。
![]()  | 
左: ハラン(葉蘭) キジカクシ科 スズラン亜科 ハラン属 
右奥: マンリョウ(万両)   サクラソウ科 ヤブコウジ属 
右前: ヤブコウジ(藪柑子) サクラソウ科 ヤブコウジ属 
 | 
ハランはスズラン亜科ですが、「葉蘭」も「鈴蘭」もランの仲間ではありません。
かつて、これらの植物が日本に渡ってきたときに、このような形の葉を持つ植物は、全て「蘭」に分類されたのだそうです。
蛇足ながら、上の写真に入っている3種の植物は、日陰に強い植物である点が共通しています。
(追 記 2017.07.17)
(3)
近所で見た植物です。
![]()  | 
| ムラサキクンシラン(紫君子蘭) ヒガンバナ科 アガパンサス属 別名 アガパンサス(Agapanthus) 花は終わり、実を結んでいます  | 
![]()  | 
| ボタンクサギ(牡丹臭木) シソ科 クサギ属  | 
![]()  | 
| キクイモモドキ(菊芋擬き) キク科 キクイモモドキ属 葉は対生です  | 
(追 記 2017.07.19)







