2018年12月3日月曜日

散歩で見たもの (2018年 12月上旬 ①) 冬に赤い実

寒くなってきました。
冬に赤い実は似合います。

ナンテン(南天) 1 メギ科 ナンテン属


ナンテン 2


緑色だったオモトの実が赤くなってきました。

オモト(万年青) キジカクシ科 オモト属 今年初めて実が付きました


次は、紅白のマンリョウの実です。

マンリョウ(万両) 1 ヤブコウジ科 ヤブコウジ属


マンリョウ 2 こちらも初めて実が付きました


シロミノマンリョウ(白実の万両) 1 こちらは白実のマンリョウです


シロミノマンリョウ 2 昨年につづき二度目の結実です

黄実のマンリョウもあるようですが、黄実のセンリョウのように 鮮やかな黄色ではないようです。
この白実のマンリョウも、クリーム色がかっています。

マンリョウは、どれも鳥が落としていった種が芽吹いたものです。
鳥の腹くぐりによる発芽です。
その鳥さんは ヒヨドリではないかと思います。


ヤツデ(八つ手) ウコギ科 ヤツデ属 学名は Fatsia japonica

属名の「Fatsia」は日本語の「はち」に由来するようです。

➜  草花と自然Blog ヤツデ(八手)

花の少ない この時季、暖かい昼には ブンブンと翅音をたて ハナアブやハチが吸蜜にやってきます。