2014年2月1日土曜日

2014.02.01 大町公園 2月の長田谷津散策会

今回も 学芸員の方に いろいろなことを教えていただきました。

植物だけではなく、モグラの生態、アカガエルの卵、冬越しする昆虫など多くのトピックがありました。


クレソン(オランダガラシ) 根っこの方には水の流れがあります


ギシギシはタデ科の多年草 池のほとりに生えていました


モグラ塚 穴を掘った残土がいっぱい掻き出されていました


アカガエルの卵塊 少し暖かくなってくると 雨が降るたびに産卵


学芸員さんが 手に取って見せてくださいました
産卵直後に水を吸って膨らむゼリー状のものに護られています


ハンノキ 雄花序(左)と 昨年の秋に熟した松かさ状の果実(右)


ハンノキの雄花は 黄色くなったときが もっとも花粉を出しているとき


まるでサファイアのようなジャノヒゲの種子 (果実に見えます)


枯れ枝のような オツネン(越年)トンボ 成虫で越冬するイトトンボ


ウラギンシジミ 成虫で越冬するシジミチョウ


追 記 2014.02.25  自宅の玄関先に じっととまっていたウラギンシジミ


ちょっとだけカメラに収まってくれたトラツグミ おしりだけで失礼


アオサギ 湿地には人が入ってこないことを知っていて 全く動じません


散策会が終わったあと、大町公園の木々の冬芽に目がいきました。
そのほんの一部をお見せします。


マユミ


ヤマコウバシ


ニワトコ


ガマズミ


アオキ