2016年1月7日木曜日

鎌フィル 「ファミリーコンサート 2016」 のご案内

毎年恒例の鎌ケ谷フィルハーモニック管弦楽団による「ファミリーコンサート」が開催されます。

「ファミリーコンサート 2016」 の案内チラシ

日 時  2016年2月11日(木・) 13:30開場、 14:00開演
     入場無料 ・ 全席自由(500席)

会 場  きらりホール (鎌ケ谷市)
       ※ 新京成線 初富駅下車、徒歩3分
       ※ ショッピングプラザ鎌ケ谷 3F

指揮・ お話  小久保 大輔

演 奏    鎌ケ谷フィルハーモニック管弦楽団

曲 目  ヨハン・シュトラウス2世 ポルカ「雷鳴と電光」
     アンダーソン      「タイプライター」
     ケテルビー       「ペルシャの市場にて」
     スメタナ   連作交響詩『わが祖国』より交響詩「モルダウ」
     チャイコフスキー     バレエ音楽「眠りの森の美女」より
      ➀ プロローグから 序 奏
      ➁    〃     広間の行進曲
      ➂ 第1幕から   村人のワルツ
      ➃    〃     バラのアダージョ
      ➄    〃     終 曲
      ➅ 第3幕から   長靴をはいた猫と白い猫
      ➆ 第2幕から   パノラマ
      ➇    〃     情 景
      ➈    〃     終 曲

     (アンコール曲)
     ヨハン・シュトラウス2世 ポルカ「狩り」


【 事前申し込みは 締め切られました】

入場希望の方は、往復ハガキによる事前申し込みが必要となります。
締め切りは、1月22日(金) 郵便必着となっています。

以下の応募要項をご覧ください。






詳しくは、鎌フィル HP をご参照ください。

➜  鎌フィル HP 「演奏会情報」



追 記 2016.02.11

入場の15分前に行ったら、すでに入場を待つ人が長蛇の列となっていました。
事前申し込みという形をとっていたのに、大したものです。
こうしたクラシックのコンサートに 多くの人が興味をもっているということもすごいと思いました。

鎌ケ谷市民会館 きらりホールは満杯でした。
申し込みはかなり前に締め切られ、往復ハガキで申し込んだ人も抽選だったようです。
コンサートの魅力に加えて、きらりホールの立地がよく、鎌ケ谷市民にとって身近であることがよく分かります。

鎌フィル ファミリーコンサート 2016 プログラム
表紙頁に 2頁の曲名部分を貼り込みました

1曲目のポルカ「雷鳴と電光」は肩慣らしという感じでした。

2曲目の「タイプライター」では、実物のタイプライターが演奏に参加したのでビックリです。
でも、私には タイプライターの音か ウッドブロックの音か、聞き分けられませんでした。
指揮者 小久保さんによる演奏前の曲目紹介で、タイプライター担当の方とのタイプライター(中古)購入場所をめぐるやりとりが面白かったです。

3曲目の「ペルシャの市場にて」では、元々の楽譜にあったという物乞いの合唱が2カ所入って興味深かったです。
この曲あたりから本領発揮です。

4曲目の「モルダウ」では、中間部のフルートと弦楽による静かな部分の演奏が実にきれいでした。

20分の休憩後に演奏された「眠りの森の美女」、力演でした。
小久保さんから詳しい曲目紹介があり、初めて知ることも多かったです。
ゴング(銅鑼)が、王女が100年の眠りに入ったときと目覚めたときの2回叩かれるということも知りました。
比較的なじみのない曲なので、全曲の終わりがよく分からず、終了後すぐに拍手がありませんでした。
私も終わったのかどうか分からず、すぐに拍手できませんでした。
楽しい演奏で、つくづくチャイコフスキーはメロディー・メーカーだと思いました。

アンコールで演奏されたポルカはヨハン・シュトラウス2世の「狩り」でしょうか?
ワルツにもポルカにも詳しくないので分かりませんでした。

名前は「ファミリ・コンサート」でしたが、定期公演奏会に並ぶ充実した演奏会でした。



追 記 2016.02.16

アンコール曲は、やはり ヨハン・シュトラウス2世のポルカ「狩り」だったようです。

➜ 鎌フィル HP 「プロフィール」