平賀宗像神社の入口から北へ200mほど行くとあります。
大正2年(1913)発行の『千葉県印旛郡誌』には、「六合村誌」のうちの「寺院仏堂誌」に以下のとおり書かれています(後編 P.396)。
(12) 不動堂
平賀村 字花島にあり、来福寺末にして 真言宗たり。
不動尊を本尊とす。
安政5年(1858)7月9日、来福寺焼失につき、由緒不詳。
境内 225坪
住職 中台宥清
檀徒 300人
(『仏堂明細帳』より)
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| 不動堂集会所 遠景 | 
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| 左手には小堂が三つ建っています 左から、大師堂、阿弥陀堂、子安観音堂 | 
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| これが不動堂集会所でしょうか | 
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| 右手には トイレと小屋がありました | 
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| 大師堂 印西大師 番外の札所 | 
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| 弘法大師像 | 
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| 子安観音堂 | 
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| 子安観音像 | 
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| 阿弥陀堂 | 
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| 小さな阿弥陀如来坐像 | 
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| (種字)サク〔観世音菩薩〕 七〃夜観音塔 | 
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| 左手奥に仏像が並んでいました | 
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| 一番奥に建っていた菩薩像 延宝2年(1674)造立 | 
右には、「奉造立廿三夜待供養」とあります。
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| 苔むした 如意輪観音像 延宝3年(1675)造立 | 
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