2016年9月13日火曜日

2016.09.12 初秋のむしたち (鎌ケ谷市・佐津間)

散策会の2度目の下見で、佐津間・粟野地区を歩きました。

以下のむしたちは、主に佐津間の山ノ下周辺で見たものです。

これらのむしたちの写真は、どれも、私の昆虫の先生 I・H 氏に目を向けさせていただいたお蔭で撮影できたものです。

名前については、最初の2枚は教えていただいたので、確かです。
あとの写真は、聞きそびれて 自分で調べましたので、ちょっとあやしいです。


クズ(葛)の花 と ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)の幼虫


アケビコノハ(通草木葉蛾)の幼虫


シロヒトリ(白燈蛾 ・ 白灯取り)


セスジツユムシ(背条露虫 ・ 背筋露虫)


コガタコガネグモ(小型黄金蜘蛛) ♀


分かりません ・・・ ヤガ科のアツバの仲間でしょうか

上の写真の蛾は、以下のサイトの下から3番目の段に載っている「アヤナミアツバ」に似ているように思います。

➜   やさしい ガの図鑑 小さい はい色の ガ

「アヤナミアツバ」は、漢字では「綾波厚翅」と書くんでしょうか。


ネコハエトリ ♀


ミノムシ(蓑虫) ミノガ科のガの幼虫

I・H 氏のお話だと、ミノガ科のガの幼虫(蓑虫)は「蓑」を背負ったまま移動するのだそうです。
これまでずっと、「蓑」は固定されているものだとばかり思っていましたので、とても驚きました。
「蓑」は移動できる巣だったのです。


ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋) ♀(左) と ♂(右)


カタツムリの一種