ただし、千葉県のHP「宗教法人一覧」 には、「鳥見神社」として載っています。
所在地は、印西市
萩埜は、印西市に編入合併する前には 本埜村の飛地でした。
2000年6月発行の『ゼンリン住宅地図 印旛郡本埜村』には、「本埜村飛地」として「萩原」の名が記されています。
「本埜」の「萩原」なので「萩埜」と改名されたのでしょうか。
その周囲は 現在も
こちらの萩原の方は、印西市に編入合併する前には 印旛村に属していました。
萩原の南の方に行くと、そこにも鳥見神社があります。
以下をご覧いただけると幸いです。
➜ 千葉県北西部の鳥見神社(16) <印西市・
鳥見・長柄神社とその周辺 |
国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものを利用
鳥見・長柄神社 遠景 田んぼの中にポツンとあります |
とても小さな神社です 周囲には ほとんど樹木が見られません |
石造の明神鳥居です |
神額には「鳥見・長柄神社」と併記されています |
いったい何と読むのでしょう。
「鳥見」は、「とみ」でしょうか、「とりみ」でしょうか。
「長柄」は、「ながえ」でしょうか、「ながら」でしょうか。
本殿 右は拝殿もしくは集会所 |
当神社について、大正2年(1913)発行『千葉県印旛郡誌』所収の「
社 名 鳥見神社
社 格 村 社
所在地 萩原字上
祭 神
由 緒 不 詳
社殿間数 間口 9尺、奥行 2間
境内坪数 60坪
氏子数 13戸
本殿の中には二つの祠 |
左が「鳥見神社」、右が「長柄神社」でしょうか。
長柄神社 赤い紙垂と御幣 |
本殿の右隣にある建物 表示がありませんでした |
右: 印西大師 番外の札所の大師堂 左: 小廻組合の石塔 |
弘法大師像 |
本殿の左側には 石塔が並んでいました |
水神宮の神碑や 庚申塔、十九夜塔、二十三夜塔 などの石塔 |
境内に ニワゼキショウの小さな花が咲いていました |