(1)
タケニグサ(竹似草) ケシ科 タケニグサ属 |
タケニグサが目立ちました。
その葉の形は菊に似ていますが、ずっと大きな葉です。
葉の裏が真っ白なのが特徴。
切り口からは黄褐色の液がしみ出ます。
これはアルカロイドを含み、有毒です。
不明な植物 ( イネ科 か カヤツリグサ科) |
この植物は、撮った写真だけでは、種が分かりませんでした。
当日、標本を採ってくるべきでした。
ふだんは立ち入れない場所であるし、後日 再訪したところ、きれいに刈り取られていました。
来年の「捕込保全活動」を楽しみに待つことにします。
マツヨイグサの仲間も繁茂していました。 |
(2018.06.02 撮影)
(2)
字橋本は、準用河川 大津川沿いにあります。
位置は、以下の小字地図でご確認ください。
鎌ケ谷市域の小字 『鎌ケ谷市史 別巻』を参照 |
ジャガイモ(馬鈴薯) ナス科 ナス属 |
キキョウソウ(桔梗草) キキョウ科 キキョウソウ属 |
ホタルブクロ(蛍袋) キキョウ科 ホタルブクロ属 |
ホオズキ(鬼灯) ナス科 ホオズキ属 |
ソバ(蕎麦) タデ科 ソバ属 |
ハハコグサ(母子草) キク科 ハハコグサ属 |
ハキダメギク(掃溜菊) キク科 コゴメギク属 |
クサノオウ(瘡の王) ケシ科 クサノオウ属 |
(2018.06.02 撮影)
(3)
白花は一重で、赤花は八重です。
隣の向原公園には 白い方の花が散っていました。
キョウチクトウ(夾竹桃) キョウチクトウ科 キョウチクトウ属 |
道野辺八幡神社のフェンスにヒルガオの花が咲いていました。
ヒルガオ 1 ヒルガオ科 ヒルガオ属 |
ヒルガオ 2 コヒルガオと違い、花柄には縮れた翼(ひれ)がありません |
(2018.06.06 撮影)
(4)
発掘調査についての詳しいことは分かりません。
発掘場所を北東方向に見たところ |
(2018.06.09 撮影)