2018年2月9日金曜日

2018.02.12 鎌フィル 「ファミリーコンサート 2018」

鎌フィルの演奏会「ファミリーコンサート 2018」が開催されます (終了しました)
「入場には 事前申し込みが必要」となっており、 すでに
今年はじめの1月9日には 締め切られているとのことです。
相変わらず高い人気があります。

「ファミリーコンサート 2018」


日  時  2018年2月12日(月・祝
開場時刻  13:30  開演時刻 14:00
会  場  きらり鎌ケ谷市民会館・きらりホール

演  奏   鎌ケ谷フィルハーモニック管弦楽団
指揮・解説   小久保大輔

演奏曲目  ・チャイコフスキー    「イタリア奇想曲」 作品45
      ・サン=サーンス      「死の舞踏」 作品40

ドビュッシー 1908  Wikipedia より

       ・ドビュッシー       「小組曲」

         元々は ピアノ4手連弾曲 管弦楽編曲: ビュッセル

       ・リムスキー=コルサコフ 「スペイン奇想曲」 作品34


追 記 2018.02.12

開場早々に、会場は お客さんでいっぱいでした。

今回のオーケストラの楽器配置は、基本的に近代的モダン配置(ストコフスキー配置)となっており、弦楽器は向かって左にヴァイオリンが位置し、低音弦が右に位置していました。
ただし、チェロが後方にあり、ヴィオラが前面に位置していました。
ヴィオラの音量不足を補うためかもしれません。

ドビュッシーの「小組曲」が、とてもよい演奏で、楽しめました。
私は、それだけで満足です。

この曲の演奏前に、小久保さん(指揮者)の曲目解説がありました。
「教会旋法」や「全音音階」についての実演入りの説明や、「小組曲」の4曲が全て三部形式であることの説明など、大変参考になりました。

また、サン=サーンスの「死の舞踏」 と リムスキー=コルサコフの「スペイン奇想曲」では、コンサート・ミストレスの丹羽さんのヴァイオリンが、いつものように 実に美事でした。

アンコール曲は、チャイコフスキーのバレエ音楽『白鳥の湖』の一曲・「スペインの踊り」でした。

この追記 おわり



秋には 定期演奏会が開かれます。
昨年の会場は 白井文化会館 大ホール(定員 800名)でしたが、今年は きらり鎌ケ谷市民会館・きらりホール(定員 500名)に戻りました。
そのうち事前申し込みの時期を迎えますが、早々と定員一杯になり、申し込み締め切りとなるのは確実です。

第28回 定期演奏会


日  時  2018年9月24日(月・祝
開場時刻  未 定   開演時刻 未 定
会  場  きらり鎌ケ谷市民会館・きらりホール

演  奏  鎌ケ谷フィルハーモニック管弦楽団
指  揮  小久保大輔

演奏曲目   ・ヴェルディ    歌劇『ナブッコ』序曲

シベリウス 1913  Wikipedia より

      ・シベリウス   「カレリア組曲」 作品11
      ・ベートーヴェン  交響曲第7番 イ長調 作品92

シベリウスの「カレリア組曲」の第3曲「行進曲風に」(アッラ・マルチャ) を生で聞けると思うと楽しみです。


追 記 2018.02.13

当日配布されたプログラムに、次回および次々回の演奏会情報が載っていました。

「ファミリーコンサート 2018」のプログラムより

次回の定期演奏会の申し込みは、往復はがきによる応募と決まっているようです。

また、来年の2月は、いつもの「ファミリーコンサート」ではなく、定期演奏会が開かれるようです (会場等は未定)。