2017年5月30日火曜日

2017.05.30 身近な植物 (5月下旬 ➂)

(1)


散策会で市内を歩いたときに見た植物等です。

ヒペリカム・ヒドコート(Hypericum 'Hidcote')
オトギリソウ科 オトギリソウ属
別名 タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)
左上の葉に「十字対生」の特徴が見られます


アメリカシャクナゲ(亜米利加石楠花)
ツツジ科 ハナガサシャクナゲ属
通称 カルミア(Kalmia 


オオバコ(大葉子) オオバコ科 オオバコ属


カシグルミ(菓子胡桃) クルミ科 クルミ属


アカボシゴマダラ(春型)♀


カジイチゴ(構苺、梶苺) バラ科 キイチゴ属


(2)


近所を歩いたときに見た植物等です。

キウイフルーツ(英 kiwi fruit) マタタビ科 マタタビ属 雌花 (雌株)


ビワ(枇杷) バラ科 ビワ属


ヒメジョオン(姫女菀)
キク科 ムカシヨモギ属
ハルジオン(春紫菀)と交替するように開花


ナワシロイチゴ(苗代苺) バラ科 キイチゴ族


アジサイの葉の上にいたミスジマイマイ(三条蝸牛)


ガクアジサイ(萼紫陽花) アジサイ科 アジサイ属
日本に自生するガクアジサイが、アジサイの原種となったそうです


オレンジ色の実はモミジイチゴ まだ青い実はヒメコウゾ


モミジイチゴ(紅葉苺) バラ科 キイチゴ属


ヒメコウゾ(姫楮) クワ科 コウゾ属


エノキ(榎) 1 アサ科 エノキ属


エノキ(榎) 2
葉は左右不相称であり、3本の脈があります


ヤハズエンドウ(矢筈豌豆) マメ科 ソラマメ属
別名 カラスノエンドウ(烏 野豌豆)
黒い豆のサヤが捻れて種を飛ばしたあと

(追 記 2017.06.01)


2017年5月28日日曜日

2017.05.28 身近な植物 (5月下旬 ➁)

(1)


近所で見た植物です。

シラン(紫蘭) 1 ラン科 シラン属


シラン 2  観賞用に 白花のものなどがあるようです

ハギの仲間が咲いていました。

ハギの一種

ハギ(萩)の仲間の多くは 、7~10月が花期です。
この時期に咲いていること、そして、葉や花の形、枝ぶりなどから判断して チョウセンキハギではないかと考えました。

チョウセンキハギ(朝鮮木萩) マメ科 ハギ属 ?


チドリソウ(千鳥草)
キンポウゲ科 ヒエンソウ属(Consolida
別名  飛燕草、ラークスパー(Larkspur)

「チドリソウ」という名前が、別名として付いている植物があります。
それは、テガタチドリ(手形千鳥)です。
こちらは ラン科 テガタチドリ属です。

友人にチドリソウの根っこを見せられて、ちっとも掌状(手形)ではないと思いました。
調べてみて、チドリソウ(キンポウゲ科)とテガタチドリ(ラン科)は全く別物であると知りました。


コレオプシス・グランディフロラ ?
和名 ホソバハルシャギク(細葉波斯菊)
キク科 ハルシャギク属
別名 キンケイギク(金鶏菊)


アジサイ(紫陽花) アジサイ科 アジサイ属 色づいてきました


ミツバアケビ(三葉木通) アケビ科 アケビ属
横に長く蔓を這わせてていました


ドクダミ ドクダミ科 ドクダミ属
白い花びらに見える部分は総苞


ツワブキ(艶蕗、石蕗) キク科 ツワブキ属 艶やかで大きな葉です


サツキ(皐月) ツツジ科 ツツジ属 別名 サツキツツジ(皐月躑躅)


(2)



近所の路傍で見た植物です。

マメグンバイナズナ(豆軍配薺)
アブラナ科 マメ属>


ムラサキカタバミ(紫片喰、紫酢漿草) 1
カタバミ科 カタバミ属


ムラサキカタバミ 2
雄しべの葯の色は白 イモカタバミの葯は黄色


ツタバウンラン(蔦葉海蘭)
オオバコ科 ツタバウンラン属


アメリカフウロ(亜米利加風露)
フウロソウ科 フウロソウ属

(追 記 2017.05.29)


2017年5月24日水曜日

2017.05.24 身近な植物 (5月下旬 ➀)

近所で見た植物です。

アッツザクラ(アッツ桜)
キンバイザサ(金梅笹)科 アッツザクラ属


ヒメフウロ(姫風露)  フウロソウ科 フウロソウ属
学名 Geranium robertianum L.
別名 シオヤキソウ(塩焼草)
観賞用のものが逸出して 繁殖したようです


キウイフルーツ(英 kiwi fruit) マタタビ科 マタタビ属 雌花 (雌株)


ニンニク(蒜、大蒜、葫、忍辱)
ヒガンバナ科 ネギ属
「葱坊主」が 長い茎の先端についています


ゴボウ(牛、牛旁) キク科 ゴボウ属
巨大な葉 測ってみたら 65cmありました


ナシ(梨) 1 バラ科 ナシ属
摘果していないものです


ナシ(梨) 2 直径3cmぐらいになった果実


ヒルガオ(昼顔) ヒルガオ科 ヒルガオ属
コヒルガオとは、苞の形や花柄に違いがあります


追記 2017.06.04 コヒルガオ(小昼顔) ヒルガオ科 ヒルガオ属
花の基部にある苞の先はとがっており、花柄には縮れたひれがあります


タラノキ(楤木、桵木) ウコギ科 タラノキ属


ハルジオン(春紫菀) キク科 ムカシヨモギ属
花期がそろそろ終わります


ガマズミ(莢蒾) 1 レンプクソウ科 ガマズミ属


ガマズミ 2 長い雄しべが5本あります


アジサイ(紫陽花) アジサイ科 アジサイ属


ウシガエル 20cmぐらいありました


スイカズラ(吸い葛) 1
スイカズラ科 スイカズラ属


スイカズラ 2 花は2つずつ対になっています


スイカズラ 3 別名 キンギンカ(金銀花)
白い花は徐々に黄色く変わります


ヨシ(葦、芦、蘆、葭) イネ科 ヨシ属
パイプの先端から顔を出しています


シモツケ(下野) バラ科 シモツケ属


エゴノキ エゴノキ科 エゴノキ属


ブラックベリー(英 Blackberry) バラ科 キイチゴ属


テイカカズラ(定家葛)
キョウチクトウ科 テイカカズラ属
捻れた感じの花の形が特徴的です


ギョリュウバイ(檉柳梅)
フトモモ科 ギョリュウバイ属
花期は、1年に2回 ( 2~5月 と 11~12月 )