以前の記事で、高柳の福寿院は、高柳香取神社の氏子たちにより支えられていたということに ふれました。
いったい どんな神社なのだろうと思い、訪ねてみました。
所在地は、柏市高柳
(字 高柳台)712番地です。
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福寿院と高柳香取神社 |
国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものを利用
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千葉県道8号(船橋我孫子線)の近くに建つ鳥居 |
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鳥居は明神鳥居 右側には「香取神社」と彫られた標石 |
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明神鳥居から続く参道は、拝殿と本殿の中間のあたりに至ります |
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本来の鳥居は、ずっと東の方に建っています |
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本来の鳥居 (靖国鳥居) 参道の奥に拝殿が見えます |
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鳥居の前方へと延びていたはずの道は、もはや道の態をなしていませんでした |
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鳥居から拝殿まで、参道は東から西へと延びています |
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高柳香取神社 拝 殿 |
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本 殿 拝殿とはつながっておらず、本殿前は広々としています |
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本殿は、大きな覆屋の中にありました |
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本殿正面 覆屋の中に本殿が見えます |
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覆屋の中の本殿 立派な彫刻が施されています (1863建立) |
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長い木造の瑞垣で囲まれています |
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本殿側から拝殿の背後を見たところ |
石塔や石碑が極端に少ないことに気づきました。
当神社と関係の深い福寿院の境内と比べても、ずっと少ないです。
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石祠が祀られていました |
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「痘神」とあります 疱瘡神塔です (1875建立) |
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「伊勢太々講記念碑」 (1918建立) |
県道8号のそばに建っている鳥居の下から 西の方角を見ると細い道が続いています。
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県道8号の向こうには、福寿院の方へと続く 細い道が見えます |
「Google マップ」には、覆屋の中で撮られた本殿の写真もあり 大変参考になります。
ただし、写真の中には「高柳香取神社」のものではないものも含まれています。
内容を よく確認してください。
➜ Google マップ 高柳香取神社