2019年5月27日月曜日

東寺講堂 立体曼荼羅展 (東京国立博物館)

トーハクで素晴らしい展示が行われています。
いつもは東寺の講堂に安置されている仏像15体ほか、現存最古の彩色 両界曼荼羅や、空海が最澄に宛てた最初の手紙「風信帖」などが 大挙してトーハクにやってきているのです。
これらは、空海が曼荼羅の世界を立体的に表現しようとしたものの一部です。

(本展は終了しました。)

チラシ おもて


チラシ うら


高校で行った修学旅行の折に、グループ行動で立ち寄った東寺の講堂を懐かしく想い出します。
そこは 薄暗くて 埃っぽい場所でした。
しかし、のんびりとしていて、心安まる不思議な空間でした。
その折には、講堂に安置されている仏像が 国宝や重要文化財であることなど、知る由もありませんでした。