テイカカズラ(定家葛) キョウチクトウ科 テイカカズラ属 |
金銀花(スイ カズラ)と同様に、テイカ カズラ の花も 白から黄色へと色が変わっていきます。
しかし、スイカズラと違って、花の色は全体的に変わっていきます。
そのため、テイカカズラでは、スイカズラのように 白と黄色の花が混在して見られることはありません。
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花) アジサイ科 アジサイ属 |
カシワバアジサイは、葉の形が カシワに似ているのが和名の由来。
花は 円錐状またはピラミッド状の独特な形をしています。
ヒメフウロ (姫風露) フウロソウ科 フウロソウ属 |
ヒメフウロは、ゲンノショウコの仲間です。
花が咲いてみると、すこしは似ているかなという感じです。
デルフィニウム (大飛燕草) キンポウゲ科 オオヒエンソウ属(Delphinium) |
デルフィニウムは、チドリソウ(千鳥草、飛燕草)の仲間です。
その名前は、ギリシア語の「delphis」(イルカ)が語源とされています (イルカは 英語では「dolphin」)。
花の後ろに突き出た
オキザリス ・トライアングラリス (学名 Oxalis triangularis) カタバミ科 カタバミ属 |
紫色をした葉は 三角形をしています。
学名に付いた「triangularis」 は葉の形に由来しています。
ブドウ (葡萄) ブドウ科 ブドウ属 |
実の生る枝は 意外に太いということが分かります。
サツキ (皐月) ツツジ科 ツツジ属 |
白い花には 赤い部分がまじっています。
「絞り」というのでしょうか。
ラズベリー (英 raspberry) バラ科 キイチゴ(木苺)属 |
この個体では、白い花から 赤く熟した実までが、一本の木のうちに見られます。
ガクアジサイ(額紫陽花) 品種名 「墨田の花火」 アジサイ科 アジサイ属 |
アジサイ(紫陽花)は、アジサイ科 アジサイ属の落葉低木。
原種は日本に自生するガクアジサイです。
ゼニアオイ(銭葵) アオイ科 ゼニアオイ属 |
ゼニアオイ(マロウ)と ウスベニアオイ(コモンマロウ、ブルーマロウ)は似ています。
ゼニアオイは ウスベニアオイの変種ともされています。
どちらも ハーブとして古くより栽培されてきたとのことですが、路傍に逸出し野生化したゼニアオイは、あまり有難く思われていないようです。
タイリンキンシバイ(大輪金糸梅) オトギリソウ科 オトギリソウ属 |
最近、植え込みに見かけることが多くなった木です。
大きな黄色い花が特徴的です。
ヒメジョオン(姫女菀) キク科 ムカシヨモギ属 |
この時期から、ヒメジョオンの花が とても目立つようになります。
そして、ヒメジョオンによく似た ハルジオン (春紫菀) の花は 姿を消していきます。
デロスペルマ・クーペリ (学名 Delosperma cooperi) ハマミズナ科 デロスペルマ属 |
6月から10月にかけてが花期です。
花びらが陽光を明るく反射させています。