(1)
散策会の下見で、東武野田線・馬込沢駅から 新京成線・鎌ケ谷大仏まで、おもに木下街道沿いを歩きました。
道すがら、そこかしこで梅の花が咲いていました。
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枝垂れ梅 (天満宮) ← 馬込沢駅の近くです |
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天満宮は菅原道真を祀ったもの 梅の花は 道真に縁が深いですね |
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道沿いに見た白梅 満開です |
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この梅は萼の部分が紅色で、花弁にも紅が混じっています |
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見事な枝振りです(新山公園) ← 陸軍鉄道第2連隊 橋脚跡の隣です |
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道沿いの紅梅 一口に紅梅と言っても、様々な色合いのものがあります |
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「梅に鶯」ならぬ、紅梅の枝に スズメが2羽 右にはオナガ |
梅だけではなく、みちみち 様々な花が咲いていました。
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ヒイラギナンテン(柊南天) ほのかに香っています
↑ ナンテンと同じ科です (馬込沢駅近くの花壇) |
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ジンチョウゲ(沈丁花) 周囲に芳香を放っていました (新山公園) |
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フラサバソウが小さな花をつけていました (手通公園入口) |
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マンサク(満作) 葉に先駆けて花が咲きます (手通公園) |
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ツルニチニチソウ(蔓日々草)が もう咲いていました (公園脇の花壇) |
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スイセン(水仙)の一種 まさにこの時季の花です (公園脇の花壇) |
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コブシ(辛夷)の花が咲き始めていました (手通公園入口横の駐車場) |
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ボケ(木瓜) 道沿いに咲いていました |
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これもボケの花(蕾)です |
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桜が咲いていました なんという品種でしょう? (鎌ケ谷八幡神社)
植物に詳しい方に おききしたら カワヅザクラ(河津桜)とのこと |
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花壇のプリムラ・マラコイデス 桜草の仲間です (鎌ケ谷八幡神社) |
(2)
近所を歩いているときに見た植物です。
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ツルニチニチソウ(蔓日々草) 初夏まで咲き続けます |
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ヒメオドリコソウ(姫踊り子草) シソ科 オドリコソウ属 |
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ホトケノザ(仏の座) シソ科 オドリコソウ属 ヒメオドリコソウと同属 |
(3)
友人宅を訪れた際に、庭の花を見せてくれました。
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ギンヨウアカシア(銀葉 acacia) マメ科 アカシア属 |
フワフワした感じの黄色い花がきれいです。
友人は、この木を「ミモザ」と呼んでいました。
先日、この木を見た わが植物の師匠は「アカシア」と言っていました。
どちらが正しいんだろうと思って調べました。
「ミモザ」は、「マメ科アカシア属
花卉の俗称」(
Wikipedia)だそうです。
この植物の名前の呼び方は、友人も師匠も ともに正しかった訳です。
なお、園芸店で「ミモザアカシア」という流通名で売られているのを見たことがあります。
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ギンヨウアカシア (追記 2016.03.15) |
ギンヨウアカシアに近縁なのはフサアカシアです。
どちらも2回偶数
羽状複葉ですが、羽片とそれに付く小葉の数が違うようです。
・ギンヨウアカシア 羽片3~5対 小葉 約20対
・フサアカシア 羽片10~20対 小葉 30~40対
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ギンヨウアカシア (追記 2016.04.01) |
4月も下旬となった日に、友人がギンヨウアカシアの実を持ってきてくれました。
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ギンヨウアカシアの実 (追記 2016.04.21) |
いかにもマメ科らしい形をした実です。
小さな実で、長さ2cmほどしかありません。
友人から実が生っているところを直接見てほしいとお誘いがあり、見にいってきました。
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こんな形で実がついています (追記 2016.04.23) |
以下は、友人宅の庭にあった草花。
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ハルザキクリスマスローズ キンポウゲ科 クリスマスローズ属 |
紫色の花の「クリスマスローズ」はよく見かけますが、白い花のものは珍しく感じます。
花弁に見えるものは 萼だそうです。
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フクジュソウ(福寿草) キンポウゲ科 フクジュソウ属 |
春を告げる花の代表ですね。
大きな黄色い花が堂々としています。