(1)
近所を歩くと、実に様々な植物が目に入ってきます。
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カロライナジャスミンでしょうか |
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アマドコロが芽を出していました 茎には稜があります |
このアマドコロ(甘野老)が生えている場所には、実をつけるまで、ときどき見にいくのが 毎年の楽しみとなっています。
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道端にカラスノエンドウ(烏野豌豆)が群生していました |
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正式和名は ヤハズエンドウ(矢筈豌豆) |
正式和名にある「矢筈」とは「弓弦を受けるためにV字形に加工した矢の尾部」をいいます。
上の写真を見ると分かるように、葉が この矢筈に似ることから命名されたようです。
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ナガミヒナゲシ(長実雛芥子) 長い実がついています |
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オオバベニカシワ(大葉紅柏) でしょうか 赤くて大きな葉がきれいです |
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フリージア (学名 Freesia refracta) 黄花は とても佳い香りです |
デンマークの植物学者エクロン (C. F. Ecklon) が南アフリカで採集し、友人であるドイツ人医師フレーゼ (Freese)に敬意を表して献名したそうです。
学名の「
refrecta」は、「折れ曲がった」という意味で、花をつけた茎が折れ曲がっていることを表しています。
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ムベ(郁子) 同じ科のアケビとは 随分と違う花です |
次は、友人にいつも撮影を促されている花です。
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その実からは想像できないような花をつけます |
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カリン(榠樝) バラ科らしい花です |
中沢谷津の搾り水が流れる場所には、水辺を好む植物が繁茂します。
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クレソン(オランダガラシ) 可愛い花です |
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シャガ(射干、著莪、胡蝶花、学名 Iris japonica) これからが花盛りです |
いちめんに いちめんのみどり 春きたる
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搾り水が溜まっているそばには スギナ(杉菜)の大群落 |
あちらこちらでモッコウバラが咲き始めました。
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モッコウバラ(木香茨、木香薔薇) いよいよ盛りです |
友人宅の庭に生えていた植物です。
蔓性の植物には、生命力が旺盛なものが多いようです。
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ツタバウンラン(蔦葉海蘭) 地を這う茎が分かります |
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ツタバウンランの花 トキワハゼにも似ています |
(2)
印西市・山田の西定寺に立ち寄った際、林縁に咲いていた植物です。
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林縁にある斜面に花が咲いています |
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タチツボスミレ(立坪菫) 手前に咲いていました |
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シャガ(射干) 美しい花です |
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ヤマブキ(山吹) 境内で咲いていました |
道の駅に立ち寄ったときに見た桜です。
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八重咲きの桜 |
(3)
鎌ケ谷市の南部公民館の裏庭から根頭神社へと続く道に 菫が咲いていました。
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立ち上がった茎の先に花が付いています |
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タチツボスミレ(立坪菫)でしょうか? とても濃い紫色をしています |
近所の垣根の傍に可愛いピンクの花が咲いていました。
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ムラサキカタバミ(紫片喰) カタバミ科 カタバミ属 |
ムラサキカタバミの花は、一見してイモカタバミの花に似ていますが、葯の色が違います。
前者は白、後者は黄色です。