2016年8月4日木曜日

2016 「原爆の画」展

1945年8月6日 広島に、次いで8月9日 長崎に原爆が落とされました。
それから71年。
市役所の市民ホールでは、「ヒロシマ・ナガサキ原爆写真展」が開催されています。
詳しくは、以下の記事をご参照ください。

「広報かまがや」 2016年7月15日号 掲載


鎌ケ谷市は、いまをさかのぼる32年前の 1984年7月2日に「非核平和都市宣言」をしています (写真の右をご覧ください)。



展示スペースの様子です。



6面にわたって、原爆に関する写真や図が展示されていました。







写真にもまして心打たれたのは、被爆者による「原爆の画」です。


全部で42枚の画と添えられた文章が展示されていました。


画のもつ力にはすごいものがあります。


一枚いちまい見入ってしまいました。


中でも胸を突かれたのは、下に載せた長崎の被爆者の画です。
画の左上に書かれた部分を読んでみてください (画像をクリックすれば拡大されます)。


「原爆の画」を見ていて、昔、広島の平和記念資料館(原爆資料館)に行ったときのことを思い出しました。


折り鶴とDVDのコーナーもありました。
私が行ったときには「原爆の体験談」というDVDが流れていました。
8月5日と9日には、『はだしのゲン』が上映されるようです。