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散策会の下見で、スタッフの仲間たちと一緒に 佐津間 & 粟野地区を歩きました。
その折に見た植物等です。
まず、手賀沼に流入している湧水のうち最大量を誇るという佐津間・山ノ下湧水の周辺で見た植物です。
ハンノキ(榛の木) カバノキ科 ハンノキ属 山ノ下の湧水地には、水を好むハンノキが 数多く生育しています |
アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏) トウダイグサ科 アカメガシワ属 実が黒く色づいていました |
ツルニチニチソウ(蔓日々草) キョウチクトウ科 ツルニチニチソウ属 8月下旬にも咲くんですね |
ムクゲ(木槿) アオイ科 フヨウ属 湧水溜まりのそばで咲いていました |
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸) ナス科 ナス属 高さ3mほどの木の上まで絡まっており、大粒の青い実がついていました |
佐津間から粟野に移動するとき、路傍にフヨウの花が咲いていました。
スイフヨウ(酔芙蓉)でしょうか |
次は、粟野地区公園で見た植物や昆虫です。
ムサシアブミ(武蔵鐙) サトイモ科 テンナンショウ属 |
クヌギ(櫟、椚) ブナ科 コナラ属 実のついた小枝が落ちていました |
ハイイロチョッキリという甲虫が 実に産卵した後、切り落としたものだそうです。
カマキリ(蟷螂、鎌切)の仲間 オオカマキリ か チョウセンカマキリ |
蝉の抜け殻 種類は何でしょう |
テングタケの仲間でしょうか キノコは まったく見分けがつきません |
観察路で大きくなっていたマンリョウ(万両) |
この度も、様々なことを 私の自然観察の先生である A氏に教えていただきました。 感謝申し上げます。
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いつも歩いているコースの途中で見たヤブミョウガです。
ヤブミョウガ(薮茗荷) 1 ツユクサ科 ヤブミョウガ属 |
ヤブミョウガ 2 濃い紫色に実が熟していました |
(追 記 2016.08.31)