真言宗豊山派の寺院です。
所在地は 印西市（大字）師戸1486番地です。
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| 廣福寺は 坂を上ったところにあります |
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| 山門前の右手には、女人講による子安観音像が建ち並んでいます |
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| 廣福寺 山門 |
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| 「琵琶首山 廣福寺」とあります |
大正２年（１９１３）発行『千葉県印旛郡誌』の「宗像村誌」のうち、「寺院仏堂誌」には 以下のように書かれています（後編 Ｐ．４１５）。
（６） 廣福寺
師戸村 字西ノ下にあり、真言宗（豊山派）にして千手院末なり。
阿弥陀如来を本尊とす。
宗祖 興教大師 法孫、開基。 詳らかならず。
中興、法流 開山 舜伝、明和７年（１７７０）７月創立。
堂宇 間口 ７間、奥行き ６間。
境内 ９９２坪あり。
檀徒 ６８人を有す。
境内、仏堂２宇あり。 即ち、
薬師如来を本尊とす。
下総国印旛郡師戸村 武藤伊右衛門方 両親亡くし、菩提のために元文５年（１７４０）１２月２７日創立。
建物は 間口 ３間、奥行き ３間なりしも、明治１７年（１８８４）９月１５日、暴風のため破損せり。
弘法大師を本尊とす。
明治１２年（１８７９）５月１０日、万人講にて創立。
堂宇、間口 ４間、奥行き ２間なりしも、同断の理由により破損せり。
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| 本堂 正面には回向柱が建っています |
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| 印西大師 第３３番札所の大師堂 |
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| もうひとつの大師堂の隣には、「南無大師遍照金剛」碑が建っています |
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| 印西大師 第７７番札所の大師堂 |
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| 忠魂碑（戦死者慰霊碑） 戒名だけが |
廣福寺は、師戸地区の中心に位置しているようで、周囲には 師戸地区構造改善センターや 師戸地区児童遊園、印西市消防団の建物があります。
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| 廣福寺の隣にある 師戸地区構造改善センター |
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| 構造改善センターの前の広場は 師戸地区児童遊園となっています |
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| 児童遊園の手前、道路沿いにある 印西市消防団の第３分団 第７部の建物 |
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