八重のフヨウでしょうか |
フヨウ(芙蓉)は、漢名「木芙蓉」が日本で略された名前なのだそうです。
「芙蓉」は「蓮の花」の別名であるため、これと区別するため「木芙蓉」と名づけられたとのこと。
富士山のことを「芙蓉峰」といいますが、この「芙蓉」は 「蓮の花」の方の意味。
フヨウの学名は、「Hibiscus mutabilis」。
「mutabilis」について、『植物ラテン語事典』には 以下のように書かれています。
不思議な色と形の花です (13:30頃に撮影) |
ヒメジョオン(姫女菀) キク科 ムカシヨモギ属 上部の葉は |
ニラ(韮) ヒガンバナ科 ネギ属 蕾が線香花火のようです |
カヤツリグサ(蚊帳吊草) 1 カヤツリグサ科 カヤツリグサ属 |
カヤツリグサ 2 茎の断面は三角形 |
カヤツリグサの名前の由来は、以下をご覧ください。
➜ 名前に納得! 「カヤツリグサ」
IPhone などでは文字化けしますので、以下の pdf 版をご覧ください。
IPhoneにおいて、Chrome 等のブラウザで見られないときには Safari で試してください。
➜ 名前に納得! 「カヤツリグサ」 (pdf版)
本当に納得できる素晴らしい説明がされています。
私も真似て何度もやってみましたが、うまく蚊帳の形になりませんでした。