2017年9月7日木曜日

2017.09.03 メダカの稚魚 ・ イトトンボ(ヤゴと成虫)

最終更新 2017.11.10

飼っているメダカが産卵し、その卵が孵化しした。
卵から孵化までの様子は、以下の記事にまとめました。

➜  2017.08.30 メダカの卵

この記事では、稚魚の成長を追っていきたいと思います。
どの写真も カメラの焦点距離は同じですので、大きさの比較ができます。


孵化 1日目

(2017.09.03


孵化 2日目

(2017.09.04)


孵化 3日目

(2017.09.05)


孵化 5日目

(2017.09.07)

メダカの周りに見えるのは 稚魚用の餌


孵化していない卵が見えます

孵化 7日目

(2017.09.09)

色が黒っぽくなってきました

孵化 8日目

(2017.09.10)

左の方に 白いまま大きくなっている稚魚がいます


小さいけれど、目の形は もう一人前 (横から撮影)

孵化 9日目

(2017.09.11)

ほんの少しずつ 大きくなっているようです

孵化 10日目

(2017.09.12)


孵化 11日目

(2017.09.13)

かなり大きくなってきた個体もいます

孵化 15日目

(2017.09.17)


孵化 18日目

(2017.09.20) 

かなり大きくなってきましたが まだ小さなものもいます

孵化 20日目

(2017.09.22)

胸びれが はっきりと見えるようになってきました


横から見ると、より魚らしく感じられます


追 記 2017.09.24

親メダカのいる水槽には、買った水草(マツモ)に付いてきたトンボのヤゴが棲みついていました。
そのヤゴが、水槽の端で いつの間にか羽化しました。

羽化したイトトンボ ヤゴの時期は 水槽内で育ちました

昆虫に詳しい方におききししたところ、「ホソミイトトンボ」が近い種ではないかということでした。
羽化したての未成熟状態のトンボ、成熟したものとは ずいぶんと違うことが多いそうです。
単褐色で越冬する「越冬型」の未成熟個体かもしれないそうです。
腹部の先端の形から ♂ だろうとのことです。

以下のサイトで見たヤゴの姿もよく似ていました。
小さいうちは、水槽のガラスに張り付いた姿は まるで蚊のように見えました (水槽内では、たった3回だけ見ることができました)。

➜   ヤゴペディア <イトトンボ科>  ホソミイトトンボ
写真を撮ったあと、イトトンボを屋外に放ちました。

この追記 おわり


割 込 2017.11.16

なんと、水槽で再びイトトンボのヤゴの姿を見ました。
どうして、また発生したのでしょう?

イトトンボのヤゴ

まるで蚊にそっくりな姿です。
前に見たヤゴと同じだと思います。
毎日水槽は眺めているのですが、この新しいヤゴは初めて見ました。
写真が撮れたのが奇跡的です。
しばらくすると、どこかに隠れてしまいました。
どこにいるのか分かりません。

この割込 おわり


孵化 27日目

(2017.09.29)

横から見ても、大きくなったことが分かります


いちばん大きな個体(下) 


孵化 34日目

(2017.10.06)
 



追 記 2017.11.10

大きな個体が1cm程度になったので、親にも食べられないだろうと、10月の半ばに、親と同じ水槽に移しました。

親と一緒に泳いでいる稚魚


メダカらしい姿になってきた稚魚