小林鳥見神社 前景 広い道路に面しています |
幟を立てる金属製の旗竿が固定されています |
鳥居 靖国鳥居です |
標石 「 |
由緒書の石碑 「 |
当神社について、大正2年(1913)発行『千葉県印旛郡誌』所収の「木下町誌」のうち、「神社誌」に 以下のように書かれています (Pp.586~587)。
(1) 郷社 鳥見神社
明治12年(1879)9月16日、郷社に許可。
明治42年(1909)7月22日許可を得て、木下町小林字宿にありし愛宕神社天神前にありし天神社、同稲荷谷にありし鷲宮社を郷社鳥見神社に合祀す。
拝殿 間ロ 5間、奥行 2間
境内 734坪
氏子 145戸
1 香取神社 経津主命を祀る。 由緒不詳。
建物 間口 1間、奥行 4尺。
2 鹿島神社 武甕槌命を祀る。 由緒不詳。
建物 間口 1間、奥行 4尺。
3 大杉太神 大直日命を祀る。 由緒不詳。
建物 間口 1間2尺、奥行 1間。
(神社明細帳)
祭神、饒速日命、御炊屋姫命、宇摩志間麻治命とす。
崇神天皇の御世3年の創立と伝う。
元還座 大和国城上郡庭白山、鳥見大神 御分勧請す。
往古、18カ村の郷社にして、千葉城主 北方入冦、気門除けの社と言い伝う。
明治12年(1879)9月、郷社の許可を受く。
昔、景行天皇 御巡幸のみぎり、当社地に御休憩。
遙かに常陸国を御瞻(せん)望あらせられ、「丹霞空濛」云々と御詠(ぎょえい)らせ給いしことは処々に註せり。
今、御旗社 馬小路其他の帰跡あり。 (???)
毎年、9月9日 祭典を行い、郡より奉幣使の派遣あり。
鳥居の右手前にある手水舎 |
拝殿へと続く参道 |
参道の右手にある |
拝殿と その後ろに続く木造の |
拝殿正面 |
拝殿の右に 「招魂之碑」 鳥居が 靖国鳥居であるのは関連している? |
大杉神社と不明の社(御輿舎か?) |
左 幣殿(?)、 右 本殿 |
拝殿と本殿をつなぐ幣殿(?)の内部が見えます |
本殿 左手から撮影 |
本殿の背面羽目板には 浮き彫りが施され、彩色されています |
香取神宮から分祀された 香取神社 |
鹿島神宮から分祀された 鹿島神社 |
神武天皇社 |
菅原道真を祀った 天満宮 |
「 |
道路側から見た社務所 |
社務所正面 建物の右手には トイレがありました |
社務所に掲示されていたもの 「大麻」とは、おふだのことです |
拝殿側から境内を振り返って見たところ |
裏参道への鳥居 駐車スペースに面しています |