昨年の秋に初めて気づきました。
このクモは、銀色の金属光沢をしており、秋の陽ざしを美しく反射します。
緻密な美しい巣を張ります (2012.10.24 撮影) |
輝ける 銀鍍蜘蛛 陽は高し (2012.10.24 撮影) |
成体は5mmぐらいの大きさ (2012.10.02 初めて気がついた頃に撮影) |
しばらく見ることがなかったので、引っ越していってしまったのだと思っていました。
ところが、今朝、久しぶりに再会しました。
昨年見た個体の子供なのかもしれません。
美しく銀色に輝くお腹の部分はまだ小さいです。
幼体は2mmぐらいの大きさ (2013.09.22 撮影) |
成体も小さいですが、幼体は なお小さいため、撮影が容易ではありません。
前に買ったおいたクローズアップ撮影用のフィルターが役立ちました。
また、ピント合わせは手動で行いました。
間違ってクモの巣を払ったりしないように気をつけながら、この個体の成長を見守っていきたいと思います。