「ファミリーコンサート 2016」 の案内チラシ |
日 時 2016年2月11日(木・祝) 13:30開場、 14:00開演
入場無料 ・ 全席自由(500席)
会 場 きらりホール (鎌ケ谷市)
※ 新京成線 初富駅下車、徒歩3分
※ ショッピングプラザ鎌ケ谷 3F
指揮・ お話 小久保 大輔
演 奏 鎌ケ谷フィルハーモニック管弦楽団
曲 目 ヨハン・シュトラウス2世 ポルカ「雷鳴と電光」
アンダーソン 「タイプライター」
ケテルビー 「ペルシャの市場にて」
スメタナ 連作交響詩『わが祖国』より交響詩「モルダウ」
チャイコフスキー バレエ音楽「眠りの森の美女」より
➀ プロローグから 序 奏
➁ 〃 広間の行進曲
➂ 第1幕から 村人のワルツ
➃ 〃 バラのアダージョ
➄ 〃 終 曲
➅ 第3幕から 長靴をはいた猫と白い猫
➆ 第2幕から パノラマ
➇ 〃 情 景
➈ 〃 終 曲
ヨハン・シュトラウス2世 ポルカ「狩り」
【 事前申し込みは 締め切られました】
詳しくは、鎌フィル HP をご参照ください。
➜ 鎌フィル HP 「演奏会情報」
追 記 2016.02.11
入場の15分前に行ったら、すでに入場を待つ人が長蛇の列となっていました。
事前申し込みという形をとっていたのに、大したものです。
こうしたクラシックのコンサートに 多くの人が興味をもっているということもすごいと思いました。
鎌ケ谷市民会館 きらりホールは満杯でした。
申し込みはかなり前に締め切られ、往復ハガキで申し込んだ人も抽選だったようです。
コンサートの魅力に加えて、きらりホールの立地がよく、鎌ケ谷市民にとって身近であることがよく分かります。
鎌フィル ファミリーコンサート 2016 プログラム 表紙頁に 2頁の曲名部分を貼り込みました |
1曲目のポルカ「雷鳴と電光」は肩慣らしという感じでした。
2曲目の「タイプライター」では、実物のタイプライターが演奏に参加したのでビックリです。
でも、私には タイプライターの音か ウッドブロックの音か、聞き分けられませんでした。
指揮者 小久保さんによる演奏前の曲目紹介で、タイプライター担当の方とのタイプライター(中古)購入場所をめぐるやりとりが面白かったです。
3曲目の「ペルシャの市場にて」では、元々の楽譜にあったという物乞いの合唱が2カ所入って興味深かったです。
この曲あたりから本領発揮です。
4曲目の「モルダウ」では、中間部のフルートと弦楽による静かな部分の演奏が実にきれいでした。
20分の休憩後に演奏された「眠りの森の美女」、力演でした。
小久保さんから詳しい曲目紹介があり、初めて知ることも多かったです。
ゴング(銅鑼)が、王女が100年の眠りに入ったときと目覚めたときの2回叩かれるということも知りました。
比較的なじみのない曲なので、全曲の終わりがよく分からず、終了後すぐに拍手がありませんでした。
私も終わったのかどうか分からず、すぐに拍手できませんでした。
楽しい演奏で、つくづくチャイコフスキーはメロディー・メーカーだと思いました。
アンコールで演奏されたポルカはヨハン・シュトラウス2世の「狩り」でしょうか?
ワルツにもポルカにも詳しくないので分かりませんでした。
名前は「ファミリ・コンサート」でしたが、定期公演奏会に並ぶ充実した演奏会でした。
追 記 2016.02.16
アンコール曲は、やはり ヨハン・シュトラウス2世のポルカ「狩り」だったようです。
➜ 鎌フィル HP 「プロフィール」