印西ウエットランドガイドによる 「北総の自然アルバム」展が、以下のとおり開催されています。
・期 間 2014年9月30日(火)~10月13日(祝)
・会 場 千葉県立北総花の丘公園 情報棟1階 展示室1
ぜひ、お出かけください。
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印西ウエットランドガイドによるパネル展は 今回が5回目となります |
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活動風景の写真や これまでのあゆみ等 |
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設立後11年間の活動の記録と写真 |
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いつ見ても面白い立体写真 机上には 多くの写真が置いてありました |
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野鳥写真の展示 各写真に付けられている一言で 鳥さんがぐっと身近に |
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右側にある木の実の写真展示については、後ほど ふれます |
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美しい植物写真の数々 |
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左は 受付のテーブルとさまざまな展示 右は 昆虫写真の展示 |
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力作ぞろいの昆虫班の展示 |
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左の展示は昆虫班3人による共同作品 立派です! |
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「迅速測図」に関する展示 自分もこうした展示をしようと思いました |
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実にすばらしい ケビン・ショートさんによる展示 見とれてしまいます |
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左端の写真はストロボによる分解写真のように撮れていました |
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最後の二日間は「どんぐりワークショップ」が開かれます |
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「どんぐりワークショップ」の内容 |
展示室の外を見ると 赤いハナミズキの実が目をひきました。
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ハナミズキとヤマボウシは非常に近縁だと 植物に詳しい方に聞いて ビックリ! |
植物に詳しい方のお話では、ハナミズキは別の名がアメリカヤマボウシとのこと。
名前もそっくりではありませんか。
後で調べたら、どちらも 「ミズキ目 ミズキ科 ミズキ属 ヤマボウシ亜属」 に属しています。
でも、実の形は全く異なっています。
その理由は、ヤマボウシは サルに食べてもらうために進化し、ハナミズキは サルのいないアメリカ大陸で 実を鳥に食べてもらうために進化したからだというお話でした。
植物と動物の間には こんな相互関係もあるのですね。 驚きました。
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お話を聞くきっかけは、木の実の写真展示に この2種があったからです |
隣の建物の1階にある温室では、さまざまな植物が色鮮やかに生育していました。
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オオベニウチワ(大紅団扇) オモダカ目 サトイモ科 |
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カトレヤ クサスギカズラ目 ラン科(APG植物分類体系) |
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これもカトレヤですが、よく見るものとは 違っています |
名前の分からない植物ばかりなので、水をあげていた係の方にいろいろと名前を教えていただきました。
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オンシジウム クサスギカズラ目 ラン科(APG植物分類体系) |
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プレクトランサス シソ目 シソ科 |
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木立ベゴニア スミレ目 シュウカイドウ科 |
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パキスタキス・ルテア シソ目 キツネノマゴ科 |
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ツノナス (フォックス・フェイス) ナス目 ナス科 |
展示室に戻って 池側にある扉を開けたら、アキアカネがクモの巣にかかっているのが見えました。
糸から離してやったら、元気よく飛んでいきました。
きっと捕まってすぐだったのでしょう。
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クモの糸に絡まっているアキアカネ |