終戦記念の日に、「ふなばし三番瀬」を訪れました。
印西ウエットランドガイドの観察会下見が目的です。
担当スタッフの一人として参加し、様々な生きものを観察してきました。
➊ バス停留所 「船橋海浜公園」
➋ 売店 ・ トイレ
➌ ふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩り場(ここより海側)
➍ 防泥堤
➎ 砂 浜
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午後には夏空らしい雲が見えました 駐車場は 1日 500円(先払い) |
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三番瀬 ここでの潮干狩りは 4月半ばから6月中旬まで |
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アサリ等をとるために掘った穴が 点点とあいています |
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あちらこちらにコメツキガニが作った砂団子が見えます |
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コメツキガニ |
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打ち上げられていたミズクラゲ |
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ヤドカリが集まっていました |
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近くまでやってきたウミネコ |
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ダイゼン(大膳)、アオサギ、ダイサギ、トウネン(当年)なども見えました |
ネットに何種類かの海藻が絡まっていました。
何という名前なのか知りたくなりました。
海藻の図鑑を購入し、調べてみました。
でも、さっぱり分かりませんでした。
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潮干狩り場を仕切るネットに絡まっていた 海藻 その1 |
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海藻 その2 |
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海藻 その3 |
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冒頭の地図 ➍ の場所にある防泥堤 様々な生きものが見られます |
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魚のチチブ、数多くのイソスジエビ、巻貝のキサゴなどが見られました |
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カニが泡を吹いていました |
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巻貝であるイボニシの卵 |
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見える魚は ハゼの仲間であるチチブの稚魚? ハゼやボラの稚魚? |
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イシガニが死んでいました |
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ツバクロエイ 両眼の真後ろに 水の取り込み口があります |
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エンジン付きハラグライダー 日本の航空法では超軽量動力機(ULP) |
ふなばし三番瀬海浜公園の植え込みには、いくつかの目をひく植物が見られました。
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木に大輪の朝顔が絡まっていました |
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カナリーヤシ ヤシ科 ナツメヤシ属 フェニックスという名前が一般的 |
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ハマヒサカキ(浜姫榊) モッコク科 ヒサカキ属 |
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トベラ(扉) トベラ科 トベラ属 |
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シャリンバイ(車輪梅) バラ科 シャリンバイ属 |
海辺の生きものや公園の植物については、ご一緒したスタッフである I・F氏、 A・J氏、 I・H氏に教えていただきました。
また、A・J氏には 記事における巻貝とカニの名称の誤りについて ご教示いただきました。
いつもながらに感謝申し上げます。