2015年8月6日木曜日

鎌ケ谷の神社(7) 道野辺八幡神社(その2) 「福市」

道野辺八幡神社では、毎月第1土曜日に「福市」が開かれています。
詳しくは、以下のチラシをご覧ください。

わが家にポスティングされていた 案内チラシ


北参道の入口近くに いつも立てられている看板


今回の「福市」では、イベントとして、雅楽の演奏が披露されました。

拝殿の右手に 演奏スペースがつくられていました


打楽器が あらかじめセットされています

雅楽の演奏は、「越天楽」に始まり、約30分間ほどでした。
歌や舞も披露されました。
実際の演奏に接することができて 本当によかったです。

左は オーボエの祖先である 篳篥(ひちりき)、 右は 笙(しょう)


篳篥の左の横笛は 龍笛(りゅうてき)


打楽器は、左から 鉦鼓(しょうこ)、釣太鼓(つりだいこ)、鞨鼓(かっこ)


雅楽をきいた後、福市を見ました。
そのときに、真新しい手水舎が建っていることに気づきました。

とても立派な手水舎ができていました


同じ道野辺にある 根頭神社の氏子から 物を置く台が寄贈されていました


この賽銭箱も 根頭神社の氏子からの寄贈 宮司は本神社と同じ方です


境内にある野馬土手跡もちょっとのぞいてみました

緑色の看板と灯籠の間に、はいり口があります


残存する野馬土手の一部


道野辺八幡神社の本殿は 近くに行けないため、うまく写真が撮れません。
そこで、道路際から撮影しました。

左の建物が幣殿(へいでん)で、 もっとも奥にある 右の建物が本殿?

私が見てきた範囲では、手前に拝殿があり、その奥に本殿があるという 二棟からなる社殿が多かったように思います。
しかし、【拝 殿 ➨ 幣 殿(中殿ともいう) ➨ 本 殿】 と、中間に「幣殿へいでん」が置かれた社殿もあるようです。
道野辺八幡神社は この一例なのかもしれません。
なお、本殿(幣殿?)の写真は 道野辺八幡神社のホームページに載っています。
 ➜  道野辺八幡宮のご案内
一度、近くで撮影してみたいものです。

本殿裏の塀は 建て直しの最中でした


追 記 2016.05.14

塀の外側から拝殿・幣殿・本殿の写真を撮ってみました。

左側は拝殿、右端は幣殿


幣殿と本殿のつなぎの部分


本殿を後ろ側から撮ったもの