日 時 2015年9月13日(日)
14:30 開 演
会 場 鎌ケ谷市民会館 きらりホール
曲 目 ベートーヴェン 交響曲第1番
シューマン 交響曲第3番 「ライン」
指 揮 小久保 大輔
定期演奏会 案内チラシ (オリジナルは黒インクで印刷) |
入場券について
取扱期間は、8月17日(月)~9月11日(金)の間となっています。
平日の 午前10~12時 と 午後1~5時 に取り扱います。
土・日曜日は、窓口がお休みです。
入手が若干手間かもしれませんが、2月のファミリーコンサートのように「せっかく聞きにいったのに 入場できなかった」という残念なことはなくなるでしょう。
追 記 2015.08.28
今日、鎌フィルの公式サイトを見たら、以下のとおり書かれていました。
入場券は好評につき予定枚数に達し終了いたしました。
なお、入場券の当日配布はございませんのでご了承ください。
ありがとうございました。
入場券の配布は すでに終了してしまったようです 。
いつ予定枚数に達したのでしょうか?
嬉しいことでもあり、ちょっとビックリしたことでもありました。
追 記 おわり
演奏曲目の情報
➊ ベートーヴェンの交響曲第1番
以下に解説があります。
楽譜については、上記の末尾にリンクが載っています。
シューマンの肖像 |
➋ シューマンの交響曲第3番
以下の解説をご覧ください。
次の解説も参考になります。
楽譜は、次のサイトで無料で手に入ります。
上記には 楽譜がいっぱい載っていますが、以下がお勧めです。
また、以下は Leonard Bernstein の書き込みがある総譜(スコア)です。
追 記 2015.09.13
定期演奏会を聞きにいってきました。
座席は ほぼ満席でしたが、空いている席もあったので もう一工夫が必要なようです。
ベートーヴェンもシューマンも とても活き活きした演奏でした。
シューマンの交響曲では、特徴的なオーケストレーションの音色が楽しめました。
生だからこそ分かるよさですね。
きらりホールは、直接音がよく聞こえるホールだと思いました。
演奏終了直後の様子 |
アンコール曲は何なのだろうと思っていたら、聞き覚えのある美しいメロディーが流れてきました。
シューベルトの劇付随音楽『キプロスの女王ロザムンデ』 における 第3幕と第4幕の間の間奏曲でした。
作曲者自身により、弦楽四重奏曲の第13番「ロザムンデ」の第2楽章に転用されている、よく知られたメロディーです。
とてもすてきな演奏でした。
自分の好きな曲が演奏されると嬉しいものです。
シューベルトは、ベートーヴェンとシューマンの中間に位置する作曲家ですね (今回も 実に上手な選曲です)。
そして、多くの遺稿の中にあった交響曲第8番(通称 「ザ・グレート」)の自筆譜に目をとおして感動し、盟友メンデルスゾーンに初演を依頼しました。
演奏会は、シューベルト再評価へとつながる きっかけのひとつになったようです。
配布されたプログラムをよく見たら、表紙下には ポスターの写真と同じものが載っていました。
「文字に隠れていたポスターの写真は ライン川だったんだ」と思いました。
シューマンの交響曲に因むものだったんですね。
当日配布されたプログラムの表紙写真 |
コンサートでは、ぜひプロコフィエフを取り上げていただけると嬉しいです。
定期演奏会で「古典交響曲」、ファミリーコンサートで語り付きの『ピーターとおおかみ』など、 どうでしょう?
きっと楽しいですよ!