2016年6月26日日曜日

「鎌ケ谷市民まつり」 2016

(最終更新 2016.10.08

例年どおり「鎌ケ谷市民まつり」が、10月の第2土曜日に行われます。
今年も 相馬野馬追・騎馬武者行列 が予定されています。
騎馬武者行列は4年連続での実施。
今年で早くも4回目になりました。

本ブログでは、今年も昨年同様に「鎌ケ谷市民まつり」に関する記事を次々に追記していく形をとります。

関係者の方からチラシをいただきましたので、早速ここに掲載します。
ご覧くださいますよう。

「鎌ケ谷市民まつり」のチラシ

(2016.06.26 記載)


「広報かまがや」の紙面に載った記事です。
騎馬武者行列のコース等が掲載されています。

「広報かまがや」 2016.09.01号 掲載

(2016.09.03 記載)


「広報かまがや」に載った記事です。
写真の募集について書かれています。
パンフレットのP.6にある「写真コンテスト」のことですが、記事には その名称が載っていません。
➀相馬野馬追部門 と ➁その他部門 の2つに分けられたようです。
この方が、いい作品が集まると思います。

「広報かまがや」 2016.09.15号 掲載

(2016.09.16 記載)


市内の各家庭に「鎌ケ谷市民まつり」のリーフレットが配られました。
A2判に両面印刷したものが、四つ折りにされています。

表の面は「鎌ケ谷市民まつり」の案内、裏の面は協賛者の広告と一覧です。

「鎌ケ谷市民まつり」の案内が、昨年度の2倍になったことは大きな改善点です。

パンフレット 「鎌ケ谷市民まつり」の案内 1


パンフレット 「鎌ケ谷市民まつり」の案内 2


パンフレット 「鎌ケ谷市民まつり」の案内 3


パンフレット 「鎌ケ谷市民まつり」の案内 4


パンフレット 協賛者の広告と一覧 1


パンフレット 協賛者の広告と一覧 2

(2016.09.19 記載)


「広報かまがや」の1面に 「鎌ケ谷市民まつり」の記事が載りました。

「広報かまがや」 2016.10.01号 1面

2面には、同時に開催されるイベントについての記事が載っていました。

「広報かまがや」 2016.10.01号 2面から

(2016.10.01 記載)


鎌ケ谷市役所の市民ホールに「市民まつり」関連についての掲示がされていました。








(2016.10.05 記載)


当日は、昼前に雨が降りましたが、その前後は晴れました。
騎馬武者行列も予定どおり実施されました。






当日配られた「会場案内」は、カラーで印刷されていました。

「会場案内」 表


「会場案内」 裏


フリーバザールの出店 位置図 「会場案内」には入っていませんでした


回覧で回ってきた案内


「復興支援チャリティフェスタ 2016」の掲示 1


「復興支援チャリティフェスタ 2016」の掲示 2

(2016.10.08 記載)


2016年6月24日金曜日

2016.06.23 身近な植物 (6月下旬)

(1)


きらり鎌ケ谷市民会館で「きらりテラス」が開放されていました。
前から一度見てみたいと思っていた場所でしたので、さっそく扉を開けて出てみました。

いくつも並んだ学習室の外側にあり、けっこうな広さがあります

3階の高さにあり、周囲がよく見渡せます。

隣にある鎌ケ谷中が見下ろせます 右手は東武野田線

近くを通る東武野田線(東武アーバンパークライン)の高架が間近に見えました。


植え込みでは、タイリンキンシバイが 黄色い大きな花を咲かせていました。

タイリンキンシバイ(大輪金糸梅) 1 葉が「十字対生」
オトギリソウ科 オトギリソウ属


タイリンキンシバイ 2 雌しべの先が5裂しています

追 記 2016.08.15

タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)はキンシバイ(金糸梅)の園芸品種です。


きらり鎌ケ谷市民会館の花壇にあったネーム・プレート

この「タイリンキンシバイ」の別名は、「ヒペリカム・ヒドコート」(学名 Hypericum patulum cv. Hidcote または Hypericum patulum 'Hidcote')。
この別名で呼ばれる場合が多いようです。
しかし、「タイリンキンシバイ」の方が分かりやすく、憶えやすいのではないでしょうか。

この追記 おわり


ネジバナが咲いていました。
いったいどこからやってきたのでしょう。

ネジバナ(捩花) ラン科 ネジバナ属

上の写真を見て分かるように、ネジバナは Z巻き(左巻き)の花と S巻き(右巻き)の花が一緒に見られます。

なお、ネジバナは 意外なことにラン科です。


(2)


いつも立ち寄る道の駅の園芸コーナーで、ペンタスの花が色とりどりに咲いていました。

ペンタス(学名 Pentas lanceolata)  アカネ科 ペンタス属

ペンタスの花の蜜を吸っているスズメガが1匹。
ものすごい速度で羽ばたいてホバリングしながら、長い口吻を伸ばして花から花へと吸蜜していました。
空中にとどまりながら蜜を吸う巧みさには驚かされました。
ビデオも撮りましたが、スズメガはそれを全く気にかけず、一心に花のまわりを飛び回っていました。

雀蛾や 花から花へ ホバリング

このスズメガは 「キイロスズメ」でしょうか


(3)


あちらこちらでヤブガラシが小さな花を付けています。

ヤブカラシ(藪枯らし) ブドウ科 ヤブカラシ属

よく見ると、花びらに見える花盤かばん(円盤状の花托かたく)には、オレンジ色とピンク色の二通りがあります。
オレンジ色からピンク色へと変化していきます。
色の変化の仕方は、ランタナ(七変化)と似ています。

「藪枯らし」は 「ヤブガラシ」とも読まれますが、本ブログでは 「ヤブカラシ」と濁らずに読む方を採用します。
本来の意味が伝わりやすいと考えるからです。
なお、正式な和名 も「ヤブカラシ」です。

ヤブカラシ 花盤(花托)に光って見えるものは蜜でしょうか

花托は、花柄かへいの先端で、花びら・雄しべ・雌しべ・がくなどがつく部分のことです。
花床かしょうともいいます。


(4)


庭のキキョウが咲きました。
数日すると、雌しべが5裂しました。
開花後、しばらくしてから5裂するようです。
雌しべが5裂する前・後の花を撮りました。

キキョウ 1 開いたばかりの花
雌しべと雄しべが ひとかたまりになっています


キキョウ 2 開いてしばらく経った花
雄しべが花柱から離れています (雌しべはまだ5裂していません)


キキョウ 3 開いて何日か経った花
雄しべが開いたあと、雌しべが5裂するようです

「雌雄異熟性」という自家受粉を避けるしくみによるもののようです。
ヤツデの花と同じです。
以下をご参照いただけますと幸いです。

➜  かまがや散歩 2014.12.05 ヤツデの花と昆虫たち


キキョウ 4 柱頭と子房をつなぐ花柱も みごとな紫色です


キキョウ 5 通常、花は5裂しますが、まれに4裂するそうです


キキョウ 6 4裂した花の雄しべは4本、雌しべの柱頭も4裂


(5)


散策会の事前準備のために囃子水に行きました。

オギ(荻)の群落 イネ科 ススキ属
右前に斜めになっている 葉の形が違う植物はヨシです


ハンノキ(榛の木)の実 カバノキ科 ハンノキ属


マユミ(檀、真弓、檀弓)の実 ニシキギ科 ニシキギ属
 ずいぶんと大きくなってきました


(6)


散策会当日に見た植物です。

タニウツギ(谷空木) タニウツギ科 タニウツギ属


ノゲシ(野芥子) キク科 ノゲシ属


中沢貝塚遺跡の近くでイヌザクラを見ました。
以前からよく知っていた場所だけに、イヌザクラがあることを 植物に詳しい方に教えられて とても驚きました。

イヌザクラ(犬桜) 1 バラ科 ウワミズザクラ属


イヌザクラ 2 実がついていました

近くには、リョウブが花を咲かせていました。

リョウブ(令法) リョウブ科 リョウブ属 


囃子水に行きました。

チドメグサ(血止草) ウコギ科 チドメグサ属


トウネズミモチ(唐鼠黐) モクセイ科 イボタノキ属


マコモ(真菰) イネ科 マコモ属

囃子水にマコモが生えているとは知らなかったので、教えられて大変驚きました。