2016年9月22日木曜日

2016.09.21 身近な植物 (9月下旬)

(1)


街中や近所を歩いているときに見た植物です。

ゲンノショウコ(現の証拠)  フウロソウ科 フウロソウ属
白花のゲンノショウコ もあります


デロスペルマ・クーペリ(学名 Delosperma cooperi
別名 耐寒マツバギク ハマミズナ科 デロスペルマ属


ローズマリー(英 rosemary) シソ科 マンネンロウ属 
和名 マンネンロウ(万年朗)


タイリンキンシバイ(大輪金糸梅) オトギリソウ科 オトギリソウ属
別名 ヒペリカム・ヒドコート (学名 Hypericum patulum cv. Hidcote)


ハナセンナ(花旃那) マメ科 カッシア属
別名 アンデスの乙女


センニンソウ(仙人草)  キンポウゲ科 センニンソウ属
名前の由来となった 果実の白い毛が見えます


(2)


朝靄の出た早朝に散歩して見たものです。

ボタンクサギ(牡丹臭木) シソ科 クサギ属


ミズヒキ(水引) タデ科 イヌタデ属


ジョロウグモ(女郎蜘蛛) 実に見事な網を張っていました


サルビア・ガラニチカ(学名 Salvia guaranitica) シソ科 アキギリ属


アサガオ(朝顔) ヒルガオ科 サツマイモ属
青い花も しぼむと濃い紫色になるんですね

(追 記 2016.09.27)


(3)


粟野地区公園に行ったときに見たものです。

「粟野の森」の観察路には、キノコがいっぱい生えていました


カナムグラ(鉄葎) 1 アサ科 カラハナソウ属
市道2130号沿いに 生い茂っていました


カナムグラ 2 硬いトゲが茎の表面に びっしりとついています


カタツムリがいました
ミスジマイマイ(三条蝸牛)でしょうか


イノコヅチ(猪子槌) ヒユ科 イノコヅチ属

イノコヅチは、「ヒナタイノコヅチ」(日向猪子槌)に対して 「ヒカゲイノコヅチ」(日陰猪子槌)ともいわれるそうです。
Mさんにイノコヅチの小さな個体を見せて、名前を教えてもらい、家の庭に生えているのもイノコヅチだと分かりました。
こちらの方は、日なたに生えているので「ヒナタイノコヅチ」でしょう。

ヒナタイノコヅチ(日向猪子槌) 1   ヒユ科 イノコヅチ属
(2016.09.14 撮影)


ヒナタイノコズチ 2 (2016.09.14 撮影)

(追 記 2016.09.27)

ヒナタイノコズチ 3 (2016.10.10 撮影・追記)
実がついていました ひっつき虫です


(4)


近所を歩いたときに見た植物等です。

ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)♀  と ダンギク(段菊)
ダンギクは シソ科 カリガネソウ属


モミジアオイ(紅葉葵) アオイ科 フヨウ属 花と実


イヌタデ(犬蓼) タデ科 イヌタデ属


ボタンクサギ(牡丹臭木) シソ科 クサギ属
花はピンク色ですが、蕾はショッキングピンク色です


イヌショウマ(犬升麻) キンポウゲ科 サラシナショウマ属 花と蕾


フウセントウワタ(風船唐綿) 1
キョウチクトウ科 フウセントウワタ属


フウセントウワタ 2 名前の由来となった実


キンモクセイ(金木犀) モクセイ科 モクセイ属
この時期、どこからか匂ってきます

(追 記 2016.09.29)