「広報かまがや」2014年8月15日号 掲載記事 |
環境課は、市内で見られる野生植物の植物画の制作を二戸氏に依頼しており、そのコレクションは年々増えています。
二戸氏は 「これらの植物画は、鎌ケ谷市民 一人ひとりのものです」と つねづね口にされています。
この鎌ケ谷市の誇るべき植物画のコレクションを、もっと多くの人に知ってもらいたいものです。
環境課は、趣向を変えながら 年に何回か、精緻で美しい植物画の実物を見る機会をつくってくれています。
二戸さんのファンとしても、実に嬉しいことです。
以下は、二戸さんの植物画展を取り上げた以前の記事です。
➜ 2013.05.29 ボタニカル・アート展 (環境課主催)
➜ 2014.03.17 ボタニカル・アート展 (環境課主催)
今回の展示は「外来種」を集めたものでした。
意外な種が帰化植物だったりして興味深かったです。
それぞれの植物の原産地が、植物名の下に書かれていました。
展示タイトル 作者名と趣旨説明がほしいところです |
展示タイトルの左側に6枚 |
展示タイトルの右側にも6枚 |
メマツヨイグサ(雌待宵草) |
シマスズメノヒエ(島雀の稗)の穂 (部分) |
アカツメクサ(赤詰草)の根 (部分) |
展示されていた絵の植物は 以下の12種でした。
➀ セイヨウタンポポ (ヨーロッパ原産)
➁ オオアレチノギク (南アメリカ原産)
➂ シマスズメノヒエ (南アメリカ原産)
➃ メマツヨイグサ (北アメリカ原産)
➄ シロツメクサ (ヨーロッパ原産)
➅ アカツメクサ (ムラサキツメクサ)
(ヨーロッパ原産)
➆ アメリカタカサブロウ (南アメリカ原産)
➇ ミチタネツケバナ (ヨーロッパ原産)
➈ ノボロギク (ヨーロッパ原産)
➉ アメリカオニアザミ (ヨーロッパ原産)
⑪ タイワンホトトギス (台湾原産)
⑫ ヒメジョオン (北アメリカ原産)