(1)
近所で見た植物です。
ノゲシ(野芥子) キク科 ノゲシ属 もうロゼットではありません 花も咲いています |
ビワ(枇杷) バラ科 ビワ属 |
ギシギシ(羊蹄) タデ科 スイバ属 |
(2)
よく立ち寄る場所で見たラナンキュラス(ハナキンポウゲ)です。
様々な色の花があり、驚きました。
ゴージャスな花です。
ラナンキュラス(Ranunculus) 1 キンポウゲ科 キンポウゲ属 別名 ハナキンポウゲ(花金鳳花) |
ラナンキュラス 2 |
ラナンキュラス 3 |
ラナンキュラス 4 |
(追 記 2017.01.13)
(3)
散策会で、県立北総花の丘公園に行きました。
その折に見たキノコや植物です。
ツチグリ(土栗) キノコの一種です |
フウ(楓) 1 フウ科 フウ属 別名 タイワンフウ(台湾楓) |
フウ 2 果実は、モミジバフウ(アメリカフウ)を二回り小さくした感じ |
「花と緑の文化館」の前に、様々な品種のハボタンが並んでいました。
多くの品種名は、なぜなのか、鳥の名前になっていました。
ハボタン(葉牡丹) 1 アブラナ科 アブラナ属 「つぐみ」 |
ハボタン 2 「白くじゃく」 |
ハボタン 3 「紅はと」 |
ハボタン 4 「白すずめ」 |
ハボタン 5 「桃かもめ」 |
「花と緑の文化館」の温室では、アスパラガスの仲間を見ました。
アスパラガス・メイリー (学名 Asparagus densiflorus cv. Myers) キジカクシ科 クサスギカズラ属 |
上の写真に撮った姿・形を見て、アスパラガスが 「キジカクシ」(雉隠)科であり、「クサスギカズラ」(草杉蔓)属であることの理由が分かりました。
いや、むしろ、アスパラガスの仲間が、なぜ「雉隠」や「草杉蔓」と名づけられたのかが分かった という方が正確かもしれません。
食用にするアスパラガスの若い茎からは想像できない姿です。
「キジカクシ科」の別名は、「クサスキカズラ科」または「アスパラガス科」です。
なぜ、この科のラテン語名である 「Asparagaceae」 が「キジカクシ科」や「クサスギカズラ科」と訳されたのでしょうか?
同科の植物としては、「キジカクシ」や「クサスギカズラ」が古来日本に自生しています。
そこで、これらの名前が訳名に当てられたのてはないかと思われます。
これらの植物は、食用のアスハラガスと同属であり、同じ Asparagus という属名をもっています。
・アスパラガス Asparagus officinalis
・キジカクシ Asparagus schoberioides
・クサスギカズラ Asparagus cochinchinensis
ちなみにアスパラカスは、和名をオランダキシカクシ(和蘭陀雉隠)というそうです。
(追 記 2017.01.19)
(4)
いつも立ち寄るところで色違いのラナンキュラス見ました。
こちらもゴージャスです。
ラナンキュラスにつけた番号は、(2)に掲載したものに続いています。
ラナンキュラス 5 キンポウゲ科 キンポウゲ属 |
ラナンキュラス 6 |
ラナンキュラス 7 |
ラナンキュラス 8 |
ラナンキュラス 9 |
(追 記 2017.01.20)