2013年12月7日土曜日

2013.12.07 大町公園 12月の長田谷津散策会

好天のもと、初冬の大町公園を散策しました。
市川自然博物館の学芸員の方から 今回も多くのことを学びました。
教わったことのいくつかは 写真の説明に加えてあります。

ヤブコウジ (藪柑子)


ムラサキシキブ (紫式部)


ゴンズイ (権瑞)


ヒマラヤスギ (ヒマラヤ杉) の球果 樹上からハラハラとこぼれてきます


発芽したコナラ (小楢) 強い生命力を感じます


ガ マ (蒲) 綿クズのような冠毛を持つ微小な果実が風に舞っていました


ノイバラ (野茨)


コブシ (辛夷) の花芽


ハリギリ (針桐) の落ち葉 同じウコギ科でもヤツデやキヅタは常緑です


シロダモ (白だも)


カラスウリ (烏瓜) 蔓や葉っぱが 枯れ残っています


ハンノキ (榛の木) の雄花序


ヤツデ (八つ手) の雄蕊〔おしべ〕 葉の上には雄蕊が落ち始めています


ヤツデ (八つ手) の雌蕊〔めしべ〕 雄蕊が落ちきると雌蕊が出てきます


オ ギ (荻) オギは湿地に、ススキは主に乾燥地に生育します


ヨ シ (葦) 「アシ」ともいいますが、「ヨシ」が標準和名


紅葉が2週間前と比べて いっそう鮮やかになっていました。
散策会が解散したあと、また もみじ山にのぼってみました。

もみじ  1


もみじ  2


もみじ 3