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ソメイヨシノが咲いていました。
「ソメイヨシノ」(染井吉野) 1 バラ科 サクラ属 |
「ソメイヨシノ」 2 20℃を超す ポカポカ陽気でした |
「ソメイヨシノ」 3 幹近くに咲いた花 |
「ソメイヨシノ」 4 そばに寄って撮影 |
勝手に「春の御三家」と名づけている ➀ ヒメオドリコソウ、 ➁ オオイヌノフグリ、 ➂ ホトケノザが、元気いっぱいに育っていました。
➀ ヒメオドリコソウ(姫踊り子草) シソ科 オドリコソウ属 桜の木の根元に密生していました オオイヌノフグリと混生しています |
➁ オオイヌノフグリ(大犬のふぐり) オオバコ科 クワガタソウ属 ここでは ヤハズエンドウと混生していました |
➂ ホトケノザ(仏の座) シソ科 オドリコソウ属 乾燥した場所に多く生えており、ナズナ(アブラナ科 ナズナ属)と混生 |
ヤハズエンドウ(矢筈豌豆) マメ科 ソラマメ属 生け垣に這い上る逞しい生命力 |
アブラナ(油菜) アブラナ科 アブラナ属 いわゆる「菜の花」です |
(2)
よく立ち寄る園芸コーナーで見たものです。
「ネモフィラ」(Nemophila) ムラサキ科 ルリカラクサ属(ネモフィラ属) 標準和名 ルリカラクサ(瑠璃唐草) |
オオイヌノフグリの花を大きくしたような花です。
でも、「他人の空似」で 属も科も隔たっています。
ネモフィラの花弁は5枚、オオイヌノフグリの花弁は4枚です。
トサミズキとレンギョウの大きな鉢植えがあり、花を目の前で観察できました。
遠くから見ると似て見えるのに、近くで見たら大違いです。
以下の写真は、どちらもマクロ撮影したものです。
トサミズキ(土佐水木) マンサク科 トサミズキ属 雄しべの花糸が とても長い |
レンギョウ(連翹) モクセイ科 レンギョウ属 花弁が4枚です |