この寺院の名前は「こうふくじ」と読むそうです。
曹洞宗の寺院です。
迎福寺は 道路に面しています |
塀に沿って、石塔が15基 建ち並んでいました |
石塔を左側から3基ずつ見ていきます。
石塔 1 如意輪観音 ・ 聖観音 ・ 如意輪観音 |
石塔 2 聖観音 ・ 地蔵菩薩 ・ 如意輪観音 |
石塔 3 聖観音 ・ 阿弥陀如来 ・ 如意輪観音 |
石塔 4 聖観音 ・ 勢至菩薩 ・ 聖観音と阿弥陀如来(まるで双体道祖神) |
石塔 5 如意輪観音 ・ 聖観音 ・ 地蔵菩薩 |
山門の右手にある もうひとつの門 ご住職の住居か |
1913年に発行された『千葉県印旛郡誌』の「六合村誌」には、「寺院仏堂誌」に 以下の記述があります。
(3) 迎 福 寺
天長山と号し、三像阿弥陀如来を本尊とす。 由緒不詳。
延徳元年(1489)正月、開山 底芝
享保5年(1720)10月、十世 巨山 貞岳和尚再建す。
33回目に必ず1回開扉し、大供養を修行し来たりという。
庫裏、間口 7間3尺、奥行き 2間3尺。
境内、934坪あり。 檀徒 818人を有す。
山門 奥に見えるのは本堂 |
印西大師 第53番札所の大師堂 |
大師堂の中には 弘法大師像の他に2基の石塔 |