ハルジオン(春紫菀) キク科 ムカシヨモギ属 |
オオイヌノフグリ(大犬のふぐり) オオバコ科 クワガタソウ(鍬形草)属 |
トサミズキ(土佐水木) マンサク科 トサミズキ属 蕾のときには、長い雌しべが2本 花の外に出ています |
ニホンアマガエル(日本雨蛙) 両生綱 無尾目 アマガエル科 |
ミツバツチグリ(三葉土栗) バラ科 キジムシロ属 |
ノヂシャ(野萵苣) スイカズラ科 ノヂシャ属 花の直径は2mm程度 紫色の花はオオイヌノフグリ |
チシャ(萵苣)はレタスのこと。
「ノヂシャ」は、さしずめ「野に咲くレタス」といったところ。
ヨーロッパ原産で、江戸時代末期に長崎で食用として導入されたそうです。
いまでは栽培されていたものが野生化して帰化植物となり、湿り気のある野原などに生えています。
キツネノボタン(狐の牡丹) キンポウゲ科 キンポウゲ属 ケキツネノボタンのように毛が生えていますが、 果実の先端は曲がっているので キツネノボタンか? |
サラダにして生食するノヂシャのすぐそばに生えていたのは、有毒植物のキツネノボタン。
これは、食べると 口腔内や消化器に炎症を起こし、葉や茎の汁が皮膚につくと かぶれるそうです。
「目についた植物を、無闇に 口にしたり、ちぎったりはできないな」と、あらためて思いました。