2018 「ぶらり鎌ケ谷」、その3回目(最終回)。
光圓寺、捕込、郷土資料館についてのレポートです。
(6) 光圓寺と土地記念講碑
光圓寺は 浄土真宗大谷派の寺院です。
初富の開墾に伴い、北総市から現在地に移転した寺院だそうです。
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光圓寺 山 門 門柱に「真宗 大谷派 光圓寺」とあります |
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光圓寺 本 堂 本堂の裏手に 墓地があります |
境内には、入植に
所縁のある「土地記念講碑」が建っています。
初富開墾50年を記念して、いまから100年前に入植者の子孫たちが建立したものです。
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「土地記念講碑」 大正7年(1918)建立 |
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「土地記念講碑」の説明書き |
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本殿の右手前にあったミニ五重塔 |
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鐘 楼 小ぶりですが、きれいな造形です |
付 記 2018.10.07 大津川の主たる源流「串崎新田水路」
光圓寺の近くには、大津川の主たる源流とされる串崎新田水路が流れています。
その上流部の写真を以前に撮っていました。
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手前は国道464号 道路反対側には オリンピック鎌ヶ谷店があります |
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水路に沿って細い道があります |
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正面に見えるのは おおぞら保育園 |
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写真の奥が下流方向です |
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水が澄んでいます |
(2011.10.12 撮影)
この追記 おわり
(7) 捕 込 〔国史跡 下総小金中野牧跡〕
捕込に着く頃には、雨脚も強くなってきました。
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捕込の入口付近 |
詳しくは、以下をご覧ください
➜ 鎌ケ谷の野馬土手(1) 国史跡「下総小金中野牧跡」
雨のため、中沢貝塚に行くのは取りやめ、郷土資料館に向かいました。
(8) 鎌ケ谷市郷土資料館
郷土資料館では、「ぶらり鎌ケ谷」のスタッフの方
(郷土資料館のボランティア・ガイドをされています)が 丁寧に解説してくださいました。
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旧石器時代 後期(約2万9千年前)の石器 (東林跡遺跡出土) |
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縄文時代 後期(約3千年前)の土偶や装飾品 (中沢貝塚出土) |
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縄文土器 |
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蒸すための甑 底に穴が空いています |
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野馬追に従事した勢子が被っていた笠 |
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南部小学校旧校舎 いまは「中沢みんなのスポーツ広場」があります |
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東葛人車鉄道の写真 貴重です |
➜ 2018 「ぶらり鎌ケ谷」 (その2) 豊作稲荷神社と自治会館