(4) 豊作稲荷神社
豊作稲荷神社は、初富開墾に入植した人たちの心の拠りどころとして鎮座されました。
豊作稲荷神社の境内 |
子供を抱きかかえた お狐様 (年紀不明) 珍しいです! |
鎌ケ谷市指定文化財の説明書き |
手水鉢 明治6年(1873) 「奉納」と刻されています |
「東亰 湯淺見世中」と側面にあります |
「見世」(=「店」)とは 「商店」の意。
養蚕の大絵馬 明治6年(1873) (郷土資料館にて撮影) |
拝殿の後ろに見える本殿 |
本 殿 明治6年(1873)建立 覆屋の中にあります |
初富は、最初に拓かれた「東京新田」。
「東京新田」の最後は、十余三。
いまでは 十余三は、成田市と多古町に分かれています。
多古町十余三には、豊作稲荷神社から勧請したという「赤池稲荷神社」があります。
詳しくは、以下をご覧ください。
(5) 北初富第三自治会館
参道を進んでいくと手前側、豊作稲荷神社の右手には、北初富第三自治会館があります。
会館前から見える景色 この辺りは入道溜だったのでしょう |
会館の玄関 |
散策会のために 自治会の方がみえていて、中に入れました。
壁面にあった古い地図 イオンや アクロスモールが できる前の地図 |
見事な達磨の絵 |
長押の上には 写真がたくさん掛けられていました。
中には、とても古い写真がありました。
大正時代末期の写真 |
➜ 2018 「ぶらり鎌ケ谷」 (その1) 野馬除土手~大津川と水路
➜ 2018 「ぶらり鎌ケ谷」 (その3) 光圓寺~郷土資料館